ENHYPEN、大ヒットしたアルバムのタイトル曲『Sweet Venom』リミックス音源公開で話題に

2024年04月01日 K-POP #ENHYPEN

ENHYPENが、爽やかで新たな雰囲気の『Sweet Venom』を公開した。

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ENHYPENは3月29日、『Sweet Venom (Seeb Remix)』の音源とビジュアライザー映像を公開した。

この曲は、ENHYPENの初のダブルミリオンセラーアルバムであるENHYPENの5thミニアルバム『ORANGE BLOOD』タイトル曲『Sweet Venom』のリミックスバージョン。Mike Posnerの『I Took A Pill In Ibiza』とColdplayの『Hymn for the Weekend』などのリミックスでメガヒットしたノルウェーのDJ兼プロデューサーデュオであるSeebが参加した。

『Sweet Venom (Seeb Remix)』には、エレクトロニックとトロピカルハウスを生かすSeebの特徴が反映されている。

ENHYPEN
(写真=BELIFT LAB)

ENHYPENが今まで扱ったことのないトロピカルハウスのシンセサウンドと、Seeb特有のVocal Chopで構成された「Drop」パートがこのリミックス曲のポイントだ。

制作を通じて、曲の最初と最後にキリングパートである原曲サビの「Sweet」部分の歌声がアカペラで盛り込まれた点も注目される。

原曲『Sweet Venom』はタイ、ポーランド、インドなど12の国と地域のiTunes「トップソング」チャートで1位を記録し、ミュージックビデオは公開21時間で再生回数1000万回を達成するなど、世界的に人気を集めた。

ENHYPEN
(写真=BELIFT LAB)

なお、ENHYPENは4~5月にワールドツアー「ENHYPEN WORLD TOUR 'FATE PLUS' IN U.S.」を開催し、アナハイム、オークランド、ターコマ、ローズモント、ベルモントパークなど、アメリカ5都市でファンに出会う。

さらに、6月からは自身最多公演数の日本ツアー「ENHYPEN WORLD TOUR 'FATE PLUS' IN JAPAN」で、再び日本でも旋風を巻き起こすことが期待される。

◇ENHYPENとは?

JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KIの7人で構成されたグローバルグループ。2020年6月から約3カ月間放映されたMnetの大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国デビュー。2021年7月にリリースされた日本デビューシングル『BORDER:儚い』は、オリコン週間シングルランキング初登場1位に輝いたほか、7月度の「ゴールドディスク認定作品」でプラチナ認定を受けた。さらに、2022年10月に発売した日本1stアルバム『定め』は、週間アルバムランキングで2週連続1位を獲得し、5作品連続通算5作目の1位を獲得した。2022年9月スタートの初ワールドツアーの一環として、日本デビューからわずか1年半で初の京セラドーム公演を開催。第4世代K-POPアーティストとしては最速で単独ドーム公演を行うなど、大躍進を続けている。

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