「国富流出だ」“年齢=彼女いない歴”の韓国男性が頑張ったら…ロマンス詐欺で支援金まで失うハメに

2024年03月26日 テレビ

ロマンス詐欺で政府からの支援金も騙し取られた韓国男性がテレビに登場した。

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3月25日に韓国で放送されたバラエティ番組『何でも聞いて菩薩』(原題、KBS Joy)には、ある男性の詐欺被害が公開された。

この日は、デートアプリで「ロマンス詐欺」に遭いった男性が相談者として登場。彼は「新しい人に会うために来た。現実で努力し、アプリで知り合った人がいる」として、「その人に、ロマンス詐欺で800万ウォン(約90万円)近く恐喝された」と打ち明けた。

続いて具体的な事情を聞くと、相談者はこれまで一度も恋人がいたことがないという。そんな彼が一歩を踏み出した結果、詐欺に遭ったというわけだ。

何でも聞いて菩薩
(画像=KBS Joy)相談者

デートアプリを利用したという相談者は、相手女性に「現在はドバイにいるが、引退して韓国に行く予定」と接近されたとし、相手の写真を見せてくれた。これを見た2人の菩薩は驚愕。男だったのだ。

相談者が「マッチング相手の性別を(女性に)設定しておかなかった」と答えると、ソ・ジャンフンは状況を把握しながら頷き、「これがまさにロマンス詐欺。あえて性別が重要な状況ではないよね?当然、女性兵士の写真だと思っていたが」「航海士の写真だが、個人的な好みを尊重する」と話した。

すると相談者は、「その後、宅配会社を通じて連絡が来て、1次的に1000ドルを出せと言われた。だが、サプライズプレゼントだとして言われなかった」とし、「その時から疑っていたが、写真も受け取る前だったので、ひとまずやってほしいという通り手数料を払った」と経緯を明かした。お金を払うと、すぐにまた連絡が来たとして、「その次は関税を払わなければならないと言われた」という相談者は、疑いはあったものの200万ドルを送り、写真を受け取ることに。

何でも聞いて菩薩
(画像=KBS Joy)“菩薩”ソ・ジャンフン(左)、相談者

その後、「決定的な証拠もなく、混乱した状況で、相談した友人たちも分からないと言った」という。この状況にイ・スグンは「友達がそんなこと言ったって?狂ったと言っても足りないのに?」として衝撃を受けた。

菩薩たちが、お金をどのように用意したのか尋ねると、「失業給付と、家の賃料をあらかじめ受け取って払った」とし、「幸福住宅(若者や新婚夫婦のための公共賃貸住宅)に住んでいるので、国から出てきたお金」と話した。これに2人の菩薩は「あなた、国が豊かに暮らせとくれたお金を、そのように使ってどうする。政府のお金?完全に“国富流出”ではないか、話にならないか」と呆れた様子を隠せなかった。

(記事提供=OSEN)

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