俳優イ・ジョンジェが出演する『スター・ウォーズ』シリーズの実写ドラマ『スター・ウォーズ：アコライト』（原題：『Star Wars: The Acolyte』）が6月5日に公開される。
『スター・ウォーズ：アコライト』は、映画『スター・ウォーズ：エピソード１／見えない危険』（1999年）の100年前の話を描いた物語だ。
今まで『スター・ウォーズ』シリーズで描かれなかった故・共和国時代を背景に、銀河系の暗い秘密と新たに浮上するダークサイドの物語が繰り広げられる。ジェダイの黄金期に彼らに起こるミステリーな事件を描く予定だ。
公開されたティーザーポスターは、衝撃的なビジュアルで全世界のファンの耳目を集中させた。
血で赤く染まったライトセーバーは、事件が起きたことを暗示する。
ここに「光の時代は終わって闇が浮び上がる」というキャッチコピーが。アコライトの時代的背景の中で、果たしてどんな予測不可能な話が繰り広げられるか好奇心を倍増させる。
昨年4月にロンドンにて開催された「スター・ウォーズ・セレブレーション」に登場したイ・ジョンジェは、「本作は今までの『スター・ウォーズ』シリーズの物語の中でも最も興味深い話になりそうだ」とし、今回の作品を通じて、新しいジャンルに挑戦し、既存のファンだけでなく、幅広い世代の新しい視聴者も引き込むことを約束した。
『スター・ウォーズ：アコライト』は、エミー賞にもノミネートされたNetflixオリジナル『ロシアン・ドール：謎のタイムループ』（2019年）を手がけたレスリー・ヘッドランドが演出を引き受けた。
ここに数々の『スター・ウォーズ』シリーズを世に送り出してきた製作陣が参加し、新たな伝説を残していく予定だ。
また、映画『ゲット・アウト』（2017年）や、『アス』（2019年）の音楽監督が参加のニュースを知らせ、期待感を高めた。ここに韓国人で初めて「第74回エミー賞」テレビ部門主演男優賞を受賞し、『イカゲーム』で韓国コンテンツのブームを巻き起こしたイ・ジョンジェが出演する。
2024年最高の期待作として脚光を浴びている『スター・ウォーズ：アコライト』は、6月5日にDisney+（ディズニープラス）で公開予定だ。
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