俳優キム・スヒョン、『愛の不時着』で再び伝説の“あの役”に。コミカルな演技で存在感発揮

1月19日に放送された韓国tvNのドラマ『愛の不時着』(原題)第10話のエピローグに、俳優キム・スヒョンがサプライズ登場した。

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このエピローグでは、北朝鮮から韓国入りした北朝鮮軍人のピョ・チス(演者ヤン・ギョンウォン)、キム・ジュモク(演者ユ・スビン)らが、見慣れない街並みに当惑する様子が描かれた。

そして彼らの前に突然現れたのが、自分も北朝鮮から来たと言う男。その男は、映画『シークレット・ミッション』で主演のキム・スヒョンが扮した、北朝鮮からのスパイ「ドング」(偽装時の名前)だった。

いつもの緑色のジャージ姿と、流暢な北朝鮮訛りで「自分は君たちより先にここに来て、いまだに作戦命令を待っている者」と紹介したドング(演者キム・スヒョン)は、ピョ・チスらに「ここも人が住んでいる場所だ。怖がるな」と、アドバイス。

しかし、何者かに「早くジャージャー麺の配達に行きなさい」と急かされると、突然バカになりすまして「幸運を祈る」と言い残し、去っていった。

今回のサプライズ出演は、『愛の不時着』の脚本を手がけているパク・ジウン氏との親交によって行われたものという。

キム・スヒョンのファンはもちろん、映画『シークレット・ミッション』のファンにとっても嬉しいファンサービスになった。

(写真=tvN)

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