俳優ソン・ソックが「理想のタイプ」だと挙げていた"女性芸能人”とついに待望の共演を果たした。
3月13日、YouTubeチャンネル「TEO」のバラエティ番組『サロンドリップ2』の最新エピソードが公開され、ゲストのソン・ソックが出演し、大きな話題を呼んでいる。
というのも、ソン・ソックは以前バラエティ番組に出演した際、好きなタイプに『サロンドリップ2』番組MCであるチャン・ドヨンを挙げていたからだ。
スタジオはまるで結婚式場のように作られ、冒頭から笑いを誘った。
風船で可愛らしく飾られたレッドカーペットから登場し、「ドヨン、ソン・ソック、幸せに暮らしていきます」という文字を後になって確認したソン・ソックは拍手をしながら笑った。
ソン・ソックは「1対1のバラエティーが初めてなので、ちょっと呼び方が…以前、ドヨンさんと呼んでいたのですが…」と言い、結局「チャン先輩」と呼称を整理した。
また、「作品の告知もあるが、いつかこうして会うだろうと思っていた」として、理想のタイプとの出会いに期待感を示した。
早速、チャン・ドヨンは「理想のタイプが変わったのか」という質問を投げかけ、ソン・ソックは「相変わらず同じだ。明るくて面白い人が好き。私はギャグが大好きだ」と笑みを浮かべている。
続いて、現在、KellyBEERの広告モデルでもあるソン・ソックについての話が出た。
チャン・ドヨンは「居酒屋に行けば、2軒に1軒の割合でこうなっている」として、ビールの泡を手の甲で拭うソン・ソックのポスター写真を真似した。
ソン・ソックは「撮影時、コン・ユ先輩のビール広告のようにしてほしいという要望だった。コン・ユ先輩の真似を20回ほどしたけど、微妙な仕上がりだった。それで泡を手で拭くポーズをしたら通過した。皆さん気に入ってくださるので今後の撮影ではこれを20回やる」と言って、笑いを誘った。
ソン・ソックは3月27日に公開される映画『コメント部隊』(原題)でスクリーンを訪れる。
俳優キム・ソンチョル、ホン・ギョン、キム・ドンフィと共演したソン・ソックは「今作のキャストでは私が長兄だったが、こういう経験は初めてだった。ジェネレーションギャップも少しあった。私は沈黙に耐えられないが、最近の子供たちは平気なようだ」と話した。
休む間もなくさまざまな話題作に出演してきたソン・ソックは、「少し休まなければならないようだ。明洞に行ってトッポッキが食べたい」と言った後、「1年以内にこの番組でまた会いましょう。特別な出会いだから」と最後まで甘い言葉でチャン・ドヨンを楽しませた。
◇ソン・ソック プロフィール
1983年2月7日生まれ。Netflixオリジナルシリーズ『センス8』を皮切りにドラマ『サバイバー:60日間の大統領』『恋愛体質~30歳になれば大丈夫』『D.P. -脱走兵追跡官-』など、さまざまな作品に出演してきた。2022年にドラマ『私の解放日誌』や映画『犯罪都市 THE ROUND UP』に出演したことでその存在を一躍知らしめる。
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