映画『The Witch/魔女』『新しき世界』などを手がけたパク・フンジョン監督の新作『暴君』が劇場公開ではなくDisney+(ディズニープラス)で公開される。
俳優チャ・スンウォン、キム・ソンホ、キム・ガンウのキャスティングで早くから話題を集めた同作が今年下半期Disney+のオリジナルシリーズとして公開される。
『暴君』は「暴君プログラム」の最後のサンプルが配達事故で消えた後、それぞれ異なる目的を持った人々がお互いを追い詰めていく追撃アクションだ。
韓国ノワールの新境地を開拓した映画『新世界』から従来の韓国映画では見られなかったキャラクターとアクションスタイルを披露した『The Witch/魔女』シリーズ、そして「第77回ベネチア国際映画祭」招待作にも選ばれた『楽園の夜』など、独歩的な世界観を土台に興味深いストーリーと感覚的なアクションを披露してきたパク・フンジョン監督の次回作として注目された。
当初、映画化を念頭に置いて撮影に入った『暴君』は、制作過程でジャンルのクオリティの高い作品性とさまざまなキャラクターの魅力、斬新なストーリー展開をそのまま盛り込むために4部作シリーズ構成を選択することになった。
本日(3月6日)に初公開されたスチールカットは、それぞれ独歩的な魅力を発揮する4人のキャラクターに対する好奇心を加える。 まず、『楽園の夜』『奈落のマイホーム』をはじめ、ドラマ『私たちのブルース』まで、幅広いキャラクターの表現力を誇る俳優チャ・スンウォンが、「暴君プログラム」関連勢力を排除する任務を引き受けることになった前職要員イム・サン役で唯一無二の存在感を誇る。
また、ドラマ『海街チャチャチャ』『スタートアップ:夢の扉』で大衆の人気を一身に受けたのに続き、パク·フンジョン監督の映画『貴公子』を通じて、特別な変身に成功したキム・ソンホが、国家機関所属だが秘密裏に「暴君プログラム」を運用してきたチェ局長役でミステリーな魅力を発揮する。
また、映画『君だけが知らない』『死体が消えた夜』『貴公子』など、強烈な演技で大衆に深い印象を残してきた俳優キム・ガンウは、「暴君プログラム」の最後のサンプルを廃棄しようとする海外情報機関所属のポール役を引き受け、劇に緊張感を加えた。
そして、作品ごとにニューカマーを発掘し、話題を集めてきたパク・フンジョン監督は『暴君』の主人公として新鋭チョ・ユンスを選択し、期待を集める。
鋭い目つきで視線を捕らえる新鋭チョ・ユンスが「暴君プログラム」のサンプル奪取を依頼された技術者ジャギョン役として合流した。
ドラマ『暴君』は今年下半期Disney+のオリジナルシリーズとして公開される。
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