Red Velvetのウェンディが甘酸っぱい歌声でときめきの感情を与える。
Red Velvetの公式SNSには3月5日、新しいアルバムの雰囲気を事前に見ることができるティーザーイメージとコンセプトクリップが公開され、自由ながらもユニークなムードを醸し出すウェンディのユニークな姿が盛り込まれており、目を引いた。
2枚目のソロアルバム『Wish You Hell』に収録された『Best ever』は、心地よい週末の午後のように魅力的なミディアムテンポのR&Bポップ曲で、好きな相手によって初恋のあの頃に戻ったような初々しい姿と、今の私たちは最高の恋愛ができるという自信あふれる歌詞がときめきを感じさせる。
また、別の収録曲『Vermilion』は、豊かなストリングメロディーと、幾重にも積み上げた歌声の調和が目立つR&Bポップバラード曲。歌詞には、輝くあなたに会って愛するようになるほど、相手に似て勇敢になる私の姿を青空を色とりどりに染めてくる夕焼けの光に例えて、水彩画のように温かい感性を刺激する。
ウェンディの2ndミニアルバム『Wish You Hell』は、3月12日18時に各種音楽サイトで公開される。
◇ウェンディ プロフィール
1994年2月21日生まれ。本名ソン・スンワン。SMエンターテインメント所属。2014年にRed Velvetのメンバーとしてデビューした。幼少期から優れた歌唱力に定評があり、グループ内ではメインボーカルを担当している。グループ活動以前には、事務所の練習生から成るプレデビューチーム「SMルーキーズ」の一員として東方神起チャンミンの主演ドラマ『Mimi』(Mnet)の挿入歌を担当したことがある。
■「アルバム買わないで」ウェンディの“異例なお願い”が称賛されるワケ
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