歌手ジェジュンが、東方神起時代の痛ましいアクシデントについて語った。
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去る22日にYoutubeチャンネル「uhmg studio」で公開された『ジェジュンの友達』では、若手プロデューサーコンビのGroovyRoom(グルービールーム)がゲストに登場。兼ねてよりSMエンターテインメントの大ファンだというフィミンは、ジェジュンと共にH.O.T.や少女時代など、所属アーティストたちに関する熱いトークを繰り広げた。
その過程で、フィミンはジェジュンの東方神起時代に言及。「兄さんは『Rising Sun』のときに足を怪我したじゃないか。どうだった? ステージを一緒にできなかったとき」と質問した。
実際にジェジュンは、『Rising Sun』の振付練習中に右ひざ関節部分の軟骨破裂によってその後のステージに立つことが叶わなかった。同曲のMVではダンスシーンでジェジュンと思しき人物だけが仮面を着用しており、この人物がダンサーによる代役であることが発表されている。
フィミンからの質問に対してジェジュンは「最終的な段階、ステージお披露目の数日前だった」と当時を振り返り、「イ・スマン先生がコンファームを兼ねて直接見たいとおっしゃるので、一生懸命踊った。すると途中でばったり倒れた。(足が)動かなくて転んでしまったんだ」と状況を明らかに。
さらに、「どうして動かなかったかというと、間接版の5分の1程度が飛んでいってほかのところに挟まったから。それを外すと人より20年膝が退化して、くっつけると10年ほどの退化になるという話だった。10年の差はかなりのものだろう。ところが、外せば明日すぐに踊ることができる。くっつける選択をしたら、1年間松葉杖生活だと。そのときにもし外していたら、今の膝年齢は60代だ」と説明した。
また、「とても好きな曲なので舞台にたくさん立ちたかったけど、立てなくて残念だった」と『Rising Sun』に対する思い入れも。想像以上に壮絶な負傷エピソードには、ゲストだけでなく視聴者も驚きを隠せなかった。
『ジェジュンの友達』は、現在Youtubeチャンネル「uhmg studio」で好評配信中。過去のゲストには少女時代・スヨン、ジュンスといった旧友だけでなく、歌手ヒョナやSEVENTEEN・ディノといった多種多様な面々が登場し、ジェジュンのファンに尽きない多くの視聴者がコンテンツを楽しんでいる。
◇ジェジュン プロフィール
1986年1月26日生まれ。歌手を夢見て2001年に単身でソウルにわたり、同年9月に開催されたSMエンターテインメントによるオーディション「第2回SMベスト選抜大会」でスタイルトップ部門1位を獲得。新聞配達や工事現場といった複数のアルバイトで生計を立てながら練習生としてレッスンに通った。2003年から2010年までを東方神起のメンバーとして過ごし、以降はJYJとして活動。2017年以降はソロ歌手として日韓で多方面に活動しており、L’Arc~en~CielのHYDEや城田優、Mattなど、日本の著名人とも親交が深い。
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