ベンツ飲酒運転で死亡事故起こした“韓国女性DJ”を検察が起訴、「見殺し同然」の対応が物議

2024年02月27日 話題

飲酒運転でバイク配達員を死亡させた韓国の20代女性DJが、拘束状態で裁判にかけられた。

【写真】ベンツ飲酒運転で死亡事故起こした韓国女性DJとは?

ソウル中央地検は2月26日、特定犯罪加重処罰法上の危険運転致死・逃走致傷、道路交通法上の事故後未措置・飲酒運転の疑いで、DJのアン氏を拘束起訴した。

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検察によると、アン氏は3日4時30分頃、ソウル江南区・論峴洞(カンナムグ・ノンヒョンドン)の道路で、飲酒状態でベンツを運転していたところ、バイク配達員の男性A氏(54)に衝突して死亡させた疑惑を受けている。

アン氏は事件当日、中央線をはみ出して他の車に衝突したあと、逃走中にA氏に衝突したことが分かった。当時、アン氏の血中アルコール濃度は0.221%で“免許取り消し”水準だったという。

ネット上では、アン氏が事故直後に救助措置を取らず、愛犬を抱いて警察にもきちんと協力しなかったという目撃談が掲載され、物議を醸した。

検察は現在、犯行に使われたベンツを、最高検察庁の「常習飲酒運転車両押収など飲酒運転に対する厳正対応」指示により没収している。検察は「飲酒運転事故による死亡、逃走という厳重さを勘案し、今後の裁判過程で被害遺族と嘆願人の意思がきちんと反映されるよう最善を尽くす」と明らかにした。

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