ボーイズグループASTROのジンジンがミュージカルを成功させた。
ジンジンは昨年12月16日から去る2月21日まで、ソウルで行われたミュージカル『冬の旅人』(原題)でパク・ヒョンテ役で舞台に上がった。
「冬の旅人」は韓国現代文学の巨匠、作家チェ・インホさんの同名の小説を原作にミュージカル化した作品で、誰もが一度は夢見た美しい愛と失われた若い日の純粋さを描いた。
劇中、ジンジンは楽天的で自由奔放なパク・ヒョンテ役を熱演。特に、ジンジンが見せた切ない片思いの演技は観客を共感させた。さらに、一緒に舞台に上がったASTROのメンバーMJとは、先輩・後輩のケミストリーを披露し、同じグループならではのチームワークの良さが発揮された。
最後の公演を終えたジンジンは本日(2月22日)、所属事務所Fantagioを通じて「『冬の旅人』が始まって間もないようなのに、もう最後の公演とは時間が本当に早い。いつも私を気遣ってくれた監督とスタッフの方々、そして先輩・後輩の方々のおかげで、本当に多くのことを学んだ作品になった。先輩と同僚のおかげで舞台の上で私がもっと輝くことができ、最後までかっこよく終えることができた」という感想を明らかに。
続けて「客席を埋めてくれた観客の方々にもとても感謝し、AROHA(公式ファンクラブ)もたくさん見に来てくれて心より感謝している。『冬の旅人』、愛してる」と感謝を伝えた。
2023年、ショーミュージカル『ドリームハイ』(原題)を通じてミュージカル俳優としても活動を始めたジンジンは、多様な作品に出演。2月8日から東京で開幕したミュージカル『愛の不時着』のワールドツアー公演にも参加し、ク・スンジュン役を演じている。
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