「韓国男性であれば一度は私の映像を見たことがあるはず」と自らについて語ったイ・ヘインが、結婚の条件を公開した。
最近、韓国Mnetで放送されたバラエティ番組『カップルパレス』（原題）には先週に続き、第2ラウンドの女子トレインマッチが行われた。同番組は、結婚相手を探す男女100人規模の恋愛リアリティ番組だ。
この日、「女6番」で登場したイ・ヘインは、結婚条件として「私のテストを通過してください。職業を理解してください」と書き、注目を集めた。
彼女は“テスト”について尋ねられると、「男を見るときに重要だと思う部分を、自分なりにテストする。どれだけ私を長く好きでいてくれるか、時間をかけて見守るのだ。友達未満恋人以上が長くて、連絡もあまりせず、嫌そうな顔をしてみたりもする。それでも私のことをずっと好きなんだなということが感じられ、本気だと感じたときに次の段階に行けるが、それは本当に大変だと思う」と説明した。
イ・ヘインは、自分自身をガールズグループ出身の女優と紹介。シチュエーションコメディ『ローラーコースター』（原題）時代には、“韓国の広末涼子”と呼ばれたこともある。
年俸約1億ウォン（約1000万円）、資産10億ウォン（約1億円）と明らかにした彼女は「一時は俳優として活動し、今は100万人を超えるチャンネル登録者を保有するクリエイターとして活動している。おそらく韓国の男性の方々なら、一度は私の映像を見たのではないかと思う。もし私と一緒に暮らすことになれば、そんな映像のなかの男のファンタジーを満足させることができる」と自信を示し、男性出演者の熱い反応を引き出した。
続いてイ・ヘインは、「年の差はどの程度まで大丈夫か」と聞かれ、「同い年でも年下でも大丈夫。年下は7歳ほどまでは大丈夫だと思うし、年上は大きく関係なさそうだ」と答えた。
ただ理想のタイプについては、「見たとき、温かい印象であれば良いと思う。一番重要なのは、価値観や私をたくさん理解してくれる人が必要なのだが、私は職業上、感情がたくさん行ったり来たりするほう。それを近くで見守ってコントロールしてくれる心が広い方ならいいと思う」と話し、一部の出演者から否定的な反応を得たりもした。
投票の結果、10人中8人がイ・ヘインに票を投じた。彼女は「最後だったので2、3票程度を予想したが、10人のうち8人ならほとんどだ。感謝する」と述べた。
第1ラウンドで、1対1のデートをした31番もイ・ヘインに票を投じた。彼は「第1ラウンドの時、とても印象が良くて、第2ラウンドでも会いたかった。それで6番を首を長くして待っていた。選択できるときにすぐ押した。ライバルがいるので、選択を受けられないかもしれないという考えはあった」と自信のない姿を見せた。
しかしイ・ヘインは、自分を選んだ8人の中から第1ラウンドと同じく31番を再び選択し、ときめきを与えた。イ・ヘインは「私が男を見るときのテストは、このように待っていてくれたこともつながると思う。この長い時間、（31番が）好感を持つ女性が1人か2人はいたと思うが、その心を抑えて最後まで自分を待ってくれたということは、思いが大きいと感じた」と説明した。
なお『カップルパレス』は、韓国Mnetで毎週火曜日22時から放送中だ。
（記事提供＝OSEN）
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