ドラマの話題性調査で『私の夫と結婚して』が5週間連続となる1位を記録した。
同時に主人公を演じる女優パク・ミニョンも、「出演者の話題性」部門で5週連続トップに立った。
韓国コンテンツの競争力調査会社グッドデータコーポレーションの公式プラットフォーム「FUNdex」が発表した2月第1週の調査結果によると、『私の夫と結婚して』は先週に続き、TV-OTT統合の話題性で1位を記録した。
ドラマの話題性調査を構成する4つの部門でも、やはり先週に続き、「ニュース記事」を除いて「VON（Voice of Netizen＝オンラインユーザーの声）」「動画（映像クリップ）」「SNS」部門で1位を記録するなど、圧倒的な競争力を示している。『私の夫と結婚して』は2月第1週、先週の話題性ポイントが44.7％も増加し、自己最高記録を更新したことも明らかとなった。
また、出演者の話題性部門でイ・イギョンが2位、ソン・ハユンが3位となった。パク・ミニョンに続き、『私の夫と結婚して』出演者がトップ3を独占したことになる。
作品別のドラマ話題性2位は『魅惑の人』、3位は『夜に咲く花』となり、『ドクタースランプ』が先週7位から4位に上がる結果を示した。
話題性が若干停滞したディズニープラスの『殺し屋たちの店』は、盛り返して5位に。これについてグッドデータコーポレーションのウォン・スンウデータPDは「イ・ドンウク、チョ・ハンソン、そしてパク・ジミンの名演技という評価が高まり、作品の設定上の問題点に関する指摘がカバーされている」と話題性上昇の原因を分析した。
今回の調査は2023年1月29日から2月4日まで、放送または配信されたテレビドラマとOTTオリジナルドラマ、そして各番組に出演した出演者が調査対象に含められた。
最も競争力のある作品を選定するための話題性調査は、「ニュース記事」「Voice of Netizen」「動画（映像クリップ）」「SNS」で発生した番組関連情報と、それに対するオンライン上の反応を分析した結果だ。
このまま『私の夫と結婚して』とパク・ミニョンが話題を独占するのか、注目したい。なお『私の夫と結婚して』はアマゾンプライムビデオで配信中だ。
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