日本でも人気を集めているドラマ『私の夫と結婚して』に出演中のパク・ミニョンとナ・イヌが本音を明かした。
ファッション雑誌『COSMOPOLITAN KOREA』は2月4日、公式YouTubeチャンネルに『私の夫と結婚して』で呼吸を合わせているパク・ミニョンとナ・イヌのインタビューを公開した。
動画で2人は『私の夫と結婚して』の撮影にまつわる様々なエピソードを伝えた。
まずパク・ミニョンは、最も大変だった撮影について「水中撮影をしなければならないシーンがあったが、“このままでは死にそう”と思うほど水泳をした」と打ち明けた。
一方でナ・イヌは「前作に続いてすぐに『私の夫と結婚して』を撮影したのだが、刑事役の話し方が残っていてヌナ(姉さん、パク・ミニョンのこと)がからかった。なんとかトーンを変えようとした」と告白した。
ドラマが熱い反応を集めていることと関連して、パク・ミニョンは「代理満足のドラマ」と評した。彼女は「(視聴者が)“私も一度、そうやってみたい”という考えをたくさんしているようだ」と説明した。これに対してナ・イヌが「私たちのドラマが没入感、集中力が大きいようだ」と話すと、パク・ミニョンも「過度な没入を誘発することになるようだ」と同意した。
お互いの“TMI”(どうでもいい情報、知らなくてもいい情報)について、クイズを出す時間もあった。
ナ・イヌはパク・ミニョンについて「撮影場に持ってくる物が非常に多い」とし、彼女が持ってくる些細な小道具まですべて記憶している姿を見せ、パク・ミニョンの第一印象については「可愛いと感じた」と打ち明けた。
するとパク・ミニョンは「(ナ・イヌが自分を)最初はすごく強そうに見えると言った。私が人見知りだからだと思う。でもイヌもその時、前作のせいで刑事のようで恐ろしい面があった」と述べた。
そうかと思えば、『私の夫と結婚して』のように恋人の浮気を目撃したら2人はどんな選択をするかという質問に、ナ・イヌとパク・ミニョンは「別れる」と口をそろえた。パク・ミニョンは「損切りするのではないか。(相手が)自ら後悔することが勉強になると思う」と強調し、ナ・イヌも「許すつもりはなく、すでに終わったのではないか」と付け加えた。
その他にもパク・ミニョンは、ドラマの主人公のように2回目の人生を体験できるのであれば転生したいかという質問に「したい」と答え、驚かせた。彼女は「生まれ変わったらハンサムな男性俳優として生きてみたい」と述べ、ナ・イヌを指名して笑いを誘った。
なお韓国tvNで放送中の『私の夫と結婚して』は、アマゾンプライムビデオで独占配信中だ。
(記事提供=OSEN)
◇パク・ミニョン プロフィール
1986年3月4日生まれ。2005年にテレビCMで芸能界入りし、2006年放送のドラマ『思いっきりハイキック!』の出演で顔を知られた。男装のヒロインを務めた『トキメキ☆成均館スキャンダル』でブレイクし、その後も『シティーハンター in Seoul』や時代劇『七日の王妃』といったドラマ作品で優れたビジュアルと演技力を発揮。特に2018年に放送された『キム秘書はいったい、なぜ?』は日本でも大きな人気を博し、2022年放送の『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能!?』でも多くの注目を集めた。
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