ボーイズグループTREASUREが1年ぶりに訪れた京セラドームを熱く盛り上げた。
TREASUREは2月3・4日の2日間、京セラドーム大阪で「2024 TREASURE TOUR [REBOOT] IN JAPAN」を開催した。韓国と日本で発売した音楽と、パフォーマンスを網羅したセットリストで埋め尽くした180分だった。
これまで全世界の舞台を回りながら磨き上げたパフォーマンスを思う存分披露してきたTREASURE。ヒット曲パレードや今回のツアーで初披露となった2ndフルアルバム『REBOOT』の収録曲、日本オリジナル曲『Here I Stand』などでファンの熱気は最高潮に引き上げた。
広いステージを自由奔放に駆け巡る舞台マナーと日本語でコミュニケーションをとる姿からは、TREASUREの限界のない成長を垣間見ることができた。
京セラドームはアーティストたちの夢の舞台と呼ばれる日本のコンサート会場の一つだ。昨年開催した日本ツアーで京セラドームに初めて入場したTREASUREは、今回の2度目のツアーで再び足を踏み入れただけに、メンバーたちも喜びを隠せない様子だ。
TREASUREは「あっという間に1年という時間が流れ、皆さんと(この場所で)再び会えて嬉しく、感謝している。昨年はたくさん泣いたが、今年は笑いながら気持ちを伝えられるほどお互い成長したようだ」とし「これからも皆さんの誇らしい歌手になれるように頑張っていきたい。これからも一緒にいい思い出を作っていこう」と感謝を伝えた。
なおTREASUREは現在、7都市・16公演規模の2度目の日本ツアー「2024 TREASURE TOUR [REBOOT] IN JAPAN」を行っている。福岡、埼玉、愛知、大阪公演を終えたTREASUREは、2月10・11日に福井、2月14・15日に名古屋、2月22・23日に広島、3月2・3日に横浜でファンとの再会を続ける。
さらに、2月21日には日本3rdミニアルバム『REBOOT-JP SPECIAL SELECTION-」を発表し、トーク番組や音楽番組への出演など活発な活動を続ける。
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