“YGを代表するアーティスト”TREASUREは年始から日本ツアー…2024年に期待が集まる納得の理由

2023年12月28日 K-POP

ボーイズグループTREASUREが2023年、これまで積み上げてきた努力が認められ、YGを代表するアーティストとなった。

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大規模なアジアツアーにユニット「T5」、2ndフルアルバムの活動、日本ファンミーティングツアー、2023年最後を飾ったソウル単独コンサートまで、限界のない歩みを続けた。

今年発表した2ndフルアルバムのタイトル『REBOOT』にふさわしいTREASUREの完璧な“再始動”だった。

ティーンエージャーの幼さを脱ぎ捨て、成熟さを見せた2023年。ファンのために流した汗が実を結び、さらに意味のある一年となった足跡を振り返る。

音楽的成長の証明

TREASUREは『REBOOT』先行公開曲であるユニット「T5」の『MOVE』で力強い再始動を伝えた。ラッパー、ボーカルラインの多彩なメンバーの組み合わせが目立つ曲で彼らの音楽を拡張し、タイトル曲『BONA BONA』とそのほか収録曲の作詞・作曲に力を加え、より一層深まったTREASUREだけの音楽を繰り広げた。

TREASURE
(画像=YGエンターテインメント)TREASURE

これは各種数値でも「キャリアハイ」を見せた。

アルバムは国内販売量とアジア・北米輸出量を含む171万枚でミリオンセラーの仲間入りを果たし、現在は188万枚を記録中だ。『BONA BONA』は20カ国のiTunesソングチャートで1位、収録曲『B.O.M.B』は特別なプロモーション活動もなかったが、ビルボード「Hot Trending Songs」チャート1位に名前を上げるなど好成績を収めた。

公演では力を100%以上発揮…2024年は2度目の日本ツアーも開催

TREASUREは大規模なグローバルツアーとファンミーティングを経て、信頼できる「公演型アーティスト」に生まれ変わった。

今年上半期、アジア17都市40公演を行い、計42万人を動員した。特に日本では30万人のファンを動員し「韓国アーティスト初のツアー史上最多人数」という新記録を立てた。

その後すぐに5都市20公演の初の日本ファンミーティングツアーまで行い、「日本初のファンミーティングツアーで東京ドーム入りした韓国初のアーティスト」となった。最近、さらに規模を拡大したソウル単独コンサートを盛況裏に終え、来年は2度目の日本ツアーで勢いを続ける。

1月6日の福岡PayPayドームを皮切りに、1月12~14日にさいたまスーパーアリーナ スタジアムモード、1月20・21日にAichi Sky Expo、2月3・ 4日に京セラドーム大阪、2月10・ 11日にサンドーム福井、2月14・15日に日本ガイシホール、2月22・23日に広島グリーンアリーナを訪れる予定だ。

歌謡授賞式での活躍…2024年がもっと期待される理由

TREASUREは最近、各種歌謡授賞式でファンと喜びを分かち合っている。

TREASURE
(画像=YGエンターテインメント)TREASURE

その始まりは8月、T5が手にした「2023 K GLOBAL HEART DREAM AWARDS」の「ベストユニット賞」のトロフィーだった。続けて「THE FACT MUSIC AWARDS」の本賞である「今年のアーティスト賞」を2年連続で受賞し、先月28・29日には日本で開催された「2023 MAMA AWARDS」で2日連続受賞者に呼ばれ2冠王に輝いた。

グローバル音楽市場での存在感も目立つ。デビュー後、これまで発表した音源のSpotify累積ストリーミングが最近10億回を超えた。これに先立ち、米グラミー賞も彼らを「2023年注目すべきK-POPボーイズグループ」に選び、高い関心を示した。

完璧な“再始動”に成功したTREASURE。2024年はどんな眩しい歩みを続けるのか期待が集まる。

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