ボーイズグループTREASUREが“夢の舞台”東京ドームで日本ファンミーティングツアーのフィナーレを飾った。
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TREASUREは11月12日、東京ドームで「2023 TREASURE FAN MEETING~HELLO AGAIN~TOKYO DOME SPECIAL」を開催した。
本公演は、今年9月から展開していた日本5都市を巡るファンミーティングツアーの最終地点だ。ファンの声援に応えるため、より大きくなったスケールと、コミュニケーションに重点を置いたステージ構成、多彩なプログラムが用意された。
東京ドームを埋め尽くしたファンの歓声とともに登場したメンバーたちは、「みなさんのおかげで東京ドームに立てた」と伝え、ファンミーティングの幕を開けた。
この日は特別にアサヒ、ヨシ、ジフン、ハルトがMCを担当。ヨシとアサヒ率いるレッドチーム、ジフンとハルト率いるブルーチームに分かれ、チームバトル形式で多様なコーナーを進行し、ユニークな楽しみをプレゼントした。特に、ファンとメンバーが協力するファン参加型ゲームでは笑いの花を咲かせていた。
後半は、コンサートにも劣らない豊富なセットリストで熱気を高めた。日本主要音楽チャート1位を席巻した『BONA BONA』『JIKJIN』など、TREASUREならではのパワフルなパフォーマンスで舞台を駆け回った。そして日本オリジナル楽曲『Here I Stand』『BEAUTIFUL』では、トロッコなどで会場を周り、より近くにファンを感じた。
メンバーは「夢のような場所でTREASURE MAKER(TREASUREのファンネーム)と良い思い出を作れた。一緒にステージを楽しみ、笑ってくれる姿を見て、公演中ずっと幸せだった」「誇らしいTREASUREになれるように今後も熱心に走る。次はコンサートで東京ドームに来る」と思いを語った。
TREASUREは今年、日本でさまざまな活躍を残している。1月には初のアリーナツアーを成功させ、K-POPアーティストの日本ツアー最多観客動員数の新記録を樹立。彼らがこの1年間で集めた観客数は50万人に迫り、圧倒的な動員力を証明した。
さらに、音楽の力も見せつけている。日本初のオリジナルシングル『Here I Stand』は、ビルボードジャパン「ジャパンホット100」で1位に輝き、韓国を越えて世界での人気を証明した。
また、これまでリリースした3枚の日本語アルバムは、すべてがオリコンチャート、LINE MUSICで1位を獲得した。そして、今年7月にリリースした2ndフルアルバム『REBOOT』は、オリコンやビルボードジャパンなどの主要チャートで5冠を達成するなど、グループのキャリアハイを更新した。
東京ドームファンミを大盛況で終えたTREASUREは、2024年1月の福岡PayPayドーム公演を皮切りに、2度目の日本ツアー「2024 TREASURE TOUR『REBOOT』IN JAPAN」を開催する。これに先立ち、13月15~17日にはソウルオリンピック公園KSPO DOMEで「2023 TREASURE CONCERT『REBOOT』IN SEOUL」を開催し、ファンにパフォーマンスを届ける。
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