BTS・V出演のMVも大反響!“女王の帰還”知らせたIUの『Love wins all』がチャート1位総なめ

2024年01月25日 K-POP #IU(イ・ジウン)

歌手IUの先行公開曲『Love wins all』が主要音楽チャートで1位を席巻し、“女王の帰還”を知らせた。

【画像】BTS・Vと歌手IU「すっぴん写真のほうが好き」

『Love wins all』は1月24日18時のリリースと同時にMelon、‎Genie、Bugsなどのリアルタイムチャートで1位に上がり、反響を呼んでいる。特にリリースから1時間で記録したMelonの「トップ100」1位は、2021年8月のチャート改編後、女性アーティストの中では最も速いスピードだった。

海外でも『Love wins all』への関心は爆発的だ。

iTunesトップソングチャートにおいてはバーレーン、カンボジア、チェコ、フィンランド、香港、インドネシア、カザフスタン、マカオ、マレーシア、モンゴル、フィリピン、サウジアラビア、シンガポール、台湾、タイなど、世界23カ国・地域で1位を達成した。

『Love wins all』は、ミニマルでビンテージなピアノのイントロから始まり、マキシマムなアウトロに至るまで起承転結がはっきりとしたバラード曲だ。『Secret』『Dear Name』『Love poem』『My sea』など、IUの“大曲バラード”シリーズを継承するように、後半部につれ訴えかけるボーカルとシンフォニーを連想させる楽器の構成が感情を引き上げる。

また、空を飛ぶようなリズムとその上に重なるハーモニーテーマが8分の6拍子の魅力を高め、全体のサウンドを広く穏やかに包み込むストリングは曲の幅と深みを加える。

IUの繊細なボーカルテクニックと広レンジのメロディーの調和、止まらずに駆けつける高調についていくと、IUの最後の一息まで集中せざるを得ない曲だ。

IU
(画像=EDAMエンターテインメント)『Love wins all』MV

1月24日に0時、IUの公式YouTubeチャンネルにはIUとBTS・Vが出演した『Love wins all』のミュージックビデオが公開された。演出を務めたオム・テファ監督特有の世界観と美しい映像が、人々のリピート再生を誘っている。再生回数は1575万回を突破し、人気急上昇動画1位になった。

IUは来る3月に新しいアルバムを発表し、約5年ぶりのワールドツアーでグローバルな活動に乗り出す。

3月2・3日、9・10日にKSPO DOME(旧体操競技場)でのソウル公演で幕を開け、横浜、ジャカルタ、ベルリン、ロサンゼルスなど世界18都市をめぐる予定だ。

◇IU プロフィール

1993年5月16日生まれ。本名イ・ジウン。韓国・ソウル出身。2008年にソロ歌手としてデビューした。芸名のIU(アイユー)は“I”と“YOU”の合成語で「あなたと私が音楽で1つになる」という意味が込められている。女性ソロ歌手としてトップに君臨しつつ、女優業も並行。2011年のドラマ『ドリームハイ』で連ドラ初出演&初主演を果たし、『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』『ホテルデルーナ~月明かりの恋人~』などで主演を務めた。2023年3月30日、映画『ドリーム~狙え、人生逆転ゴール!~』の制作報告会で、女優活動時の名前も本名からIUに統一すると発表した。

【写真】IUの“破格イメチェン”にファン騒然!「こんなカラーは初めて」

【写真】公私共に順調なIUが大胆イメチェン!“ピンクヘア”でミラノへ

【写真】「やばい…」BTS・V、ベッド写真が流出!?

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集