BTS・Vと歌手IU、意外な親交で“タメ口”も…「すっぴん写真のほうが好き」にVが照れるシーンまで

歌手のIUがBTS・Vと共演した。

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YouTubeチャンネル「イジグム[IU Official]」には9月12日、「[IUのパレット]“ヴィ”ギンアゲイン(With V)Ep.24」という動画が掲載された。ゲストとしてBTSのメンバー、Vが出演した。

VはIUの「パレット」に出演することになったきっかけとして、「ファンの方々の要請が多かった。“ホビ(J-HOPE)編を見たが、とても良かった”という話が多かった。プロモーションが予定されていて悩んだが、姉さん(IU)がレジェンドな舞台を作ってくれると言ってくれたので、出てくることになった」と明らかにした。

IUは「助詞もひとつも間違えずに全部覚えているね」と驚いた。

BTS・V
(画像=「IUのパレット」)BTS・V

意外な親交?

IUは、Vとは気楽に友達口調で話す仲と親交を示した。お互いに音楽の話をしながら親しくなったという。IUがVに「称賛のシャワーをちょっとしてあげようかと聞いてみた」と言うと、Vは「称賛、好きです」と恥ずかしそうに答えた。

Vは新曲『Love Me Again』のミュージックビデオの衣装コンセプトについて、「本来は暗い洞窟に照明を当てて、きらめくスパンコールの衣装でポイントを与えたかった。ところが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に出てくる宇宙人のようだという反応があった。それで“僕が望んだルートはここではないのに”と言って…」と打ち明けた。

IUとBTS・V
(画像=「IUのパレット」)IU(左)とBTS・V

IUは「私は大好きでびっくりした」とVを応援。「Vという人自体から出てくる存在感が大きいから可能だった」と称賛を惜しまなかった。Vは称賛が続くと「やめてください」と言って、笑いを抱かせた。

またVは『Rainy Days』のミュージックビデオを撮った当時のビハインドも紹介した。自分のペット犬「タニ」をスペインに連れてくることができず、できるだけ似た犬を現地で見つけて撮ったと明らかにした。

Vは“NewJeansの母親”と呼ばれるミン・ヒジンPDにソロアルバムのプロデュースを自ら提案したことについて、「自分一人では魅力を大きく引き出すことができないと思った。“これを手伝ってくれる人はいないだろうか”と考えていたら、ちょうど思い出してお願いした」と説明した。

コンセプトフォトの自然な姿については、「家で休んでいたのだが、ミン・ヒジンPDがご飯を食べるから出ておいでと言った。行ってみるとカメラがあり、突然“ここで会おう”と言って撮ったもの」と明らかにした。Vはそんな即興的で自然な感じに、とても満足したと伝えた。

IUは「華やかなのがとても良く似合うが、すっぴんで撮った写真のほうが私はむしろもっと好きだ」と褒めた。Vは「ああ、僕はこういう称賛が本当に大好きだ」と反応して笑いを誘った。

(画像=「IUのパレット」)

Vは自身のアルバムの満足度を90%だとし、10%の不足について「あまり激しいダンスがないのだ。次のソロアルバムは(パワフルに)やらなければならない」と伝えた。

またVは「運動を始めた。ウエイト、有酸素運動を始めてから4カ月ほど経った」と明かした。 IUは「そういえば体がもっと丈夫になったようだ」と伝えた。

Vは演技の活動もしたいとし、「もしやるならスリラージャンルだ。Netflixの『このサイテーな世界の終わり』を見てから、演技に対する考えが完全に変わった」と、新しくインスピレーションを受けたことを明らかにした。

“コミュニケーション王”と呼ばれるVは、「退屈すぎるといつも“ARMY(BTSファン)たちは何をして過ごしているのだろうか”と、じっとSNSを覗いてみる。微笑ましく見ていると時間が経つようだ」とし、「ARMYたちが今日何をしたのかを教えてくれアップしてくれる。それを見れば僕まで“ARMY化”する」とファンへの愛情を表わした。

なおVは去る9月8日、初ソロアルバム『Layover』をリリースし、BTSメンバーとして最後のソロデビューを果たしている。

◇V プロフィール

1995年12月30日生まれ。本名キム・テヒョン。2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、グループ内ではサブボーカルを務める。“美少年”と呼ぶに相応しいビジュアルとのギャップを感じさせる低音ボイスが特徴で、ボーカルラインの中でも主に中低音パートを担当している。優れたビジュアルが世界的に評価されており、映画情報サイト『TC Candler』が発表する「世界で最もハンサムな顔100人」の上位にたびたびランクインしている。

◇IU プロフィール

1993年5月16日生まれ。本名イ・ジウン。韓国・ソウル出身。2008年にソロ歌手としてデビューした。芸名のIU(アイユー)は“I”と“YOU”の合成語で「あなたと私が音楽で1つになる」という意味が込められている。女性ソロ歌手としてトップに君臨しつつ、女優業も並行。2011年のドラマ『ドリームハイ』で連ドラ初出演&初主演を果たし、『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』『ホテルデルーナ~月明かりの恋人~』などで主演を務めた。2023年3月30日、映画『ドリーム』(原題)の制作報告会で、女優活動時の名前も本名からIUに統一すると発表した。

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