1月19日、新ドラマ『ドクタースランプ』で帰ってくるパク・シネ、パク・ヒョンシクのカップルビジュアルが公開された。
ファッション誌『ELLE KOREA』に登場した2人は、お茶目な魅力あふれる表情とポーズで新作ドラマへの期待を高めた。
同誌のインタビューでは、『ドクタースランプ』について語っている。
パク・シネは「日常にありそうな話なので、台本が最初からスラスラ読めた。(役どころが)多くの人に接する職業なので、人間関係の中で気後れし、苦しむハヌルに愛着が湧いた」という。
また、「スランプやバーンアウト症候群は誰にでも起こりうると思う。見た目は大丈夫そうに見えても、心はそうではない場合もある」と付け加えた。
「スランプというテーマにひとまずすごく共感した」というパク・ヒョンシクは、「熾烈に毎日を生きていく私たちにも意味のある話になりそうな気がした。このドラマを見ながら、自分だけでなく、みんながそう生きているんだという慰めを得てほしい。人間味あふれる作品だからもっと惹かれた」と話した。
2人は今回のドラマで『相続者たち』(2013)以来11年ぶりの共演を果たす。『相続者たち』ではクラスメイトを演じた。
パク・シネは「当時、ヒョンシクさんがとても忙しかった。空港から現場に飛んできた時もあったが、そんなに忙しいのにセリフを覚えてきたり、清々しい顔でいるのがすごいと感じた」と振り返り、「相変わらず性格がいい。人の意見をよく受け入れてくれて、気楽に演技ができた」とパク・ヒョンシクを絶賛した。
パク・ヒョンシクも「2013年はツアーやミュージカル出演などで最も忙しい年だった。その時は自分の演技に精一杯で、今回やっとシネさんの演技をちゃんと見たのだが、すごかった。スイッチを押せば出てくるように感情を取り出すのだが、それが機械的に感じられない。すごく勉強になった」とパク・シネを称賛した。
パク・シネ、パク・ヒョンシクが共演する『ドクタースランプ』は、絶好調だった人生にブレイクをかけられたヨ・ジョンウ(演者パク・ヒョンシク)と、ナム・ハヌル(演者パク・シネ)による“人生の心肺蘇生”を描くドラマで、韓国JTBCにて1月27日22時30分より放送開始。Netflixでも同時配信される。
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