人気マンガ『女神降臨』の美人作者、10カ月ぶりにインスタ更新…“脱税疑惑”の視線を乗り越えられるか

2024年01月18日 話題

脱税疑惑をかけられたウェブ漫画『女神降臨』の作者Yaongyi(ヤオンイ)が、活動再開を知らせた。

【写真】『女神降臨』の美人作者、ショートパンツで悩殺

Yaongyiは1月17日、自身のインスタグラムに「Coming Up Next」と書き、漫画のキャラクターを描いている近況を公開した。

彼女がインスタグラムに投稿したのは、2023年3月以来のことだ。脱税疑惑を解明し、1カ月後に投稿をしたことがあるYaongyi が、10カ月ぶりに「Coming Up Next」と予告したことでファンの期待は高まっている。

謝罪後も反応は冷たく…

先立ってYaongyiは、2023年2月に脱税疑惑をかけられた。自身が設立した法人に著作権を無償で移転し、所得を分散して税務調査の対象になったという事実が知られたのだ。

Yaongyi
(写真提供=OSEN)Yaongyi

著作権を持つ法人がウェブ漫画プラットフォームで支払いを受け、付加価値税の申告などが漏れた。また、法人には家族を職員として登録して人件費を受け取っており、法人名義でスーパーカー数台を貸与し、私的に使用したことも判明した。

疑惑に対してYaongyiは、「すでに2022年11月16日に個人法人に対する国税庁の税務調査が出て誠実に調査に臨み、その結果、私の法人カードおよび車両に対する私的使用疑惑がないことが認められた。しかし誤って処理した一部の項目に対しては、税金が課された事実がある。明らかに私の責任であり、細心でないために発生した過ちだ。叱責を重く受け止める」と謝罪した。

Yaongyiの夫で、同じく作家のチョン・ソンウクも「絶対に私腹を肥やそうとしたことはなく、いつも自分より周囲と他人をもっと考えて施す人だったと自信を持って言える。小さな利益を得るために、決して故意に打算的に行動する人でもない。私たち夫婦2人とも何も知らずに漫画だけを描いてきた人生を送ってきたので、今回を機にさらに多くのことを学んでいる。足りない部分を改善し続け、さらに成長して成熟した夫婦になるよう努力する」と頭を下げた。

だが、Yaongyiとチョン・ソンウクが謝罪したにもかかわらず、世論は冷ややかだった。彼女のウェブ漫画を見た読者からは「税金を払いましたか」「鋼のメンタルだ」など否定的な反応が続いた。

脱税疑惑の前まで多様な活動を活発に繰り広げてきたYaongyiは、以降はこれといった活動なしに時々近況だけを伝えた。脱税疑惑から1カ月後の2023年3月にウェブ漫画の作業をしている姿を公開し、同年9月には第25回富川(プチョン)国際アニメーション映画祭(BIAF 2023)の国際競争審査委員に選ばれたりした。

そんなYaongyiがインスタ活動を止めて約10カ月ぶりに、「Coming Up Next」と宣言して本業をしている姿を公開し、活動再開に乗り出した。

脱税疑惑で冷ややかになった視線を乗り越え、再び活躍できるか注目される。

(記事提供=OSEN)

◇Yaongyi(ヤオンイ)プロフィール

1991年4月24日生まれ、本名キム・ナヨン。2018年にウェブ漫画(ウェブトゥーン)『女神降臨』でデビュー。作品は大ヒットとなり、2020年に韓国でドラマ化された。日本ではLINEマンガで公開され、「LINEマンガ 2021年間ランキング」の女性編で1位を獲得。日本国内における累計ビュー数は6億回を超えた。その美しいビジュアルから「韓国の美しすぎる漫画家」ともされ、インスタフォロワー135万人を超えるインフルエンサーでもある。2021年2月にシングルマザーであることを告白し話題に。ウェブ漫画家のチョン・ソンウクと2022年12月に結婚式を挙げた。

【画像】ヤオンイ、恋人とのアツアツ“キス写真”を公開

【写真】『女神降臨』の美しすぎる作者、自慢の“メリハリボディ”を惜しげなく披露!

【写真】「どうなってるの?」『女神降臨』の作者、レギンス姿で嘘みたいな“砂時計体型”

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集