大河ドラマにも出演した韓国籍女優・玄理、米HBO人気ドラマ『TOKYO VICE Season2』出演

2024年01月10日 番組

女優・玄理(ヒョンリ)米ドラマのシーズン2に出演する。

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玄理の韓国所属事務所THE TRUTHは1月10日、「俳優・玄理が米HBOドラマ『TOKYO VICE Season2』に出演する」と明らかにした。

アジア系俳優が米人気ドラマシリーズのメインキャストに選ばれたのは異例のことだ。製作陣は『TOKYO VICE Season2』で新たに披露するキャラクターのため、俳優たちを直接探したと伝えられた。その際、日本語と英語が流暢な玄理が物語をリードする主要キャラクターに適していると判断し、キャスティングしたという。

昨年4月、HBO Maxで公開された『TOKYO VICE Season1』は、日本の新聞社に就職したアメリカ人青年ジェイク(演者アンセル・エルゴート)が、ヤクザの犯罪を取材しながら体験する実話ベースのクライム・ノワール。元読売新聞記者ジェイク・エーデルスタインの自叙伝『トウキョウ・バイス ―アメリカ人記者の警察回り体験記―』が原作で、アンセル・エルゴート、渡辺謙など、世界的俳優の出演が大きな話題となった。

玄理
(写真=THE TRUTH)玄理

話題性は数字にも表れており、レビューサイト「Rotten Tomatoes」では評論家点数85%、観客点数89%を記録。シーズン2は2月にアメリカ、4月に日本で順次公開される予定だ。

玄理は所属事務所を通じて、「2022年の10月から撮影が始まりクランクアップまで約9カ月。LAではストライキもあったりで、やっと発表が出来ることに“待ってました!!”の気持ちでいっぱいです。オーディションで勝ち取ったエリカの役はいつも、何ならいまでも私に自信を与えてくれています。アメリカ現地と中継を繋いだ大がかりな本読み、信じられないくらい長い待ち時間と膨大な数のスタッフさんたち、撮影直前まで三日に一度届き続ける改訂台本、繁華街を封鎖しての撮影、そのどれもが最高の思い出です。こんなに自信を持って“絶対見て!”と言える作品に関われたことに心から感謝しています。絶対見て!」と感想を伝えている。

なお、2006年にデビューした玄理は浜口竜介監督の映画『天国はまだ遠い』(16)、『偶然と想像』(21)をはじめ、Netflixシリーズ『全裸監督』シーズン1(19)、大河ドラマ『八重の桜』(13)、Apple TV+『パチンコ – Pachinko』(22)、テレビ東京『弁護士ソドム』(23)など、多くの作品に出演。幅広い演技力を披露し、世界的な認知度を高めた。

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