韓国女性芸人キム・ヒョンウンさんがこの世を去って17年が経過した。
【写真】車が雨でスリップ…9時間の大手術も23歳で旅立ったアイドル
彼女は2006年12月16日、江原道(カンウォンド)の龍平(ヨンピョン)リゾートに向かう途中、玉突き事故に遭い、重傷を負った。意識を失った彼女は、9時間以上の手術の末に回復するかと思われたが、事故から25日後の1月10日、心臓麻痺による合併症でこの世を去った。享年25歳。
特に、直前に「私は生きたい」と話していたことが知られ、残念さを増した。芸人として視聴者に大きな笑いを届け、これからというタイミングでの訃報だったため、多くの人が悲しんだ。
キム・ヒョンウンさんは2003年、キム・シニョン、キム・テヒョン、シム・ジンファ、イ・ガンボクらとともに、「たくあんブラザーズ」としてSBSギャグコンテストの大賞を受賞し、SBS第7期コメディアンとしてデビューした。その後、TV番組『笑いを探す人々(ウッチャッサ)』(04)などで多くの愛を受けた。
(記事提供=OSEN)
■【写真】車が雨でスリップする不運な交通事故…9時間の大手術も23歳で旅立ったK-POPアイドル
前へ
次へ