6人組ボーイズグループBTOBが新しい芸能事務所と手を組んだ。
12月18日、本サイト提携メディア『OSEN』の取材の結果、BTOBメンバーのソ・ウングァン、イ・ミンヒョク、イム・ヒョンシク、プニエルが新しくできた企画会社と専属契約を締結した。
その新生企画会社はまだ名前も決まっていない状態だが、まもなく社名を確定し、メンバーとBTOBの完全体活動を最優先に、全面的な支援を惜しまない予定だ。
BTOBは去る11月6日、11年を共に歩んだ所属事務所CUBEエンターテインメントとの専属契約を終えた。
CUBEエンターテインメント側は「BTOBの2回目の専属契約満了を控えてメンバーたちと長い時間、慎重に議論を進め、その結果、相互合意のもとで再々契約は締結しないことにした」とし、「長い歳月の間、CUBE所属で誇らしい活躍を繰り広げたBTOBとメロディー(ファンクラブ)にも感謝の挨拶を伝える」と明らかにした。
2012年3月21日にデビューしたBTOBは、優れた歌唱力と大衆に愛される音楽で、K-POP第3世代を代表するボーイズグループとなった。『Beep Beep』(2014)、『You Can Cry』(2014)、『I'll be your man』(2016)などのヒット曲を出し、完全体活動だけでなく、メンバーのソロ活動でも印象深い活躍を残した。
CUBEエンターテインメントと専属契約が終わり、メンバーのイ・チャンソプはファンタジオと専属契約を締結。11月月22日、ファンタジオ側はイ・チャンソプとの契約を知らせ、「グループ活動に対する確固たる意志を持っているだけに、今後のグループ活動を優先できるよう調整し、支援する」と伝えた。
BTOBの全メンバーが同じ所属事務所で活動することは失敗に終わったが、メンバー全員がグループ活動に対する意志があるだけに、BTOBは今後も健在と見られる。
ときに別々に、そしてときに一緒に活動する。K-POPアイドルが進む新しい未来を見せてくれるものと期待される。
(記事提供=OSEN)
■【全文】麻薬で脱退したメンバーを擁護?BTOB・チャンソプが釈明
前へ
次へ