人気韓国ドラマ『椿の花咲く頃』で顔を知らせた子役キム・ガンフンの近況が話題になっている。
キム・ガンフンは12月13日、ソウルで行われた新ドラマ『もうすぐ死にます』の制作発表会に参加した。今年14歳になったキム・ガンフンの顔からは、ぽっちゃりとしていた“ピルグ”の面影が消えていて目を引いた。
制作発表会の写真が公開された直後、オンラインコミュニティを中心に「『椿の花咲く頃』のピルグがこんなに大きくなったなんて」「本当に立派に育った」「依然として可愛くてかっこいい」などの反応があふれた。
ドラマ『もうすぐ死にます』は、地獄に落ちる寸前のチェ・イジェ(演者ソ・イングク)が、裁きを受けて12回の死と生を経験する“人生乗り換え”ファンタジードラマだ。
キム・ガンフンは、校内暴力の被害者である高校生クォン・ヒョクス役を演じた。クォン・ヒョクスの体にチェ・イジェが“入ってくる”ことになるという。
制作発表会でキム・ガンフンは、「初めて台本を読んで、もともとのクォン・ヒョクスの体とチェ・イジェが入ってきた後の体の隙間を表現するのが難しかったが、周囲の大人たちの行動をずっと真似していたら良くなった」とし、「監督と出演俳優たちがよく教えてくれて適応できた」と感謝を表したりもした。
なお2009年6月7日生まれのキム・ガンフンは、2013年のバラエティ番組『今日からママパパ』(原題)でデビュー。2018年のドラマ『ミスター・サンシャイン』でユジン・チョイ(演者イ・ビョンホン)の子役として注目された。特に2019年のヒットドラマ『椿の花咲く頃』でトンベク(演者コン・ヒョジン)の息子、カン・ピルグ役を演じて熱い関心を集めた。
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