ブレイク中の若手女優ナム・ジヒョンが語る、理想の女優像とは?【インタビュー】

2018年11月10日 話題 #韓国ドラマ

「演技の息がぴったり合って、リハーサル以外でもよくセリフを合わせた。彼のほうが2歳年上だけど、友達のような感覚で気楽だった。人気作品にもたくさん出演していて、実際にどう演技するのか気になっていた。いつも真剣で、スケジュールが忙しくても全力で臨むところを見て、お互いに励ましあった。センスもいいし、生まれ持つ武器のようなものがあった。声も安定感があって時代劇によくあっていて、画面を通して聞くとより良く感じられた」

――撮影終了後は、学業に励んでいると聞いた。大学生活はどうか。

「幼いころから女優業と勉強を両立してきたから、大変ではない。学校に通っているときは学業に専念しているけど、この歳にしかできないことだから、とても楽しい。大学では心理学を学んでいるが、自分自身を見つめなおすのに役立つ。思考が柔軟になっていろいろな考え方ができるようになった」

(写真提供=SOOPエンターテイメント)

――今や立派な20代の女優となった。今後の目標は何か。

「それぞれ違う道があって、私には学校に通いながらゆっくり進むのが合っている。いろんな20代の女優が出たほうが良い。それぞれが意見をぶつけて競争するのではなく、一緒に歩んでいくほうがいい。

これまで、明るく朗らかな役をたくさん演じてきたけど、今後は暗くてシリアスな役もやってみたいと思う。いまは前向きで明るいイメージが強いけど、10年後には善と悪が共存するような女優になっていたい」

――11月25日、初のファンミーティングを開催すると聞いた。

「やってみたかったことのひとつが、ファンミ―ティングだった。子役のころからサイン会やファンとふれあうような公式イベントがほとんどなかったが、今回、良いチャンスが巡ってきた。ファンともっと交流するため、司会者を立てずに2時間ほどやってみようと思う。ファンの皆さんと気楽に触れ合うつもりだ」

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