まだ入隊していないBTSメンバーの4人が兵役義務を履行するための手続きに入った。
11月22日、所属事務所BIGHIT MUSICは公式立場を発表し、「RM、JIMIN、V、JUNG KOOKが兵役義務履行のための手続きを始めたことをお知らせする」と伝えた。
続けて「RM、JIMIN、V、JUNG KOOKは兵役義務の履行を準備中だ。軍入隊と関連した後続の知らせは、後日決まり次第ご案内する」と述べた。
そして「RM、JIMIN、V、JUNG KOOKが兵役義務を履行し、元気に復帰する日まで温かい応援と変わらぬ愛をお願いし、当社もアーティストに対する持続的な支援と愛情を惜しまない」と締めくくった。
先立ってBTSは、2022年12月にJINが、今年4月にJ-HOPEが入隊し、9月にSUGAが代替服務で兵役についた。残りのメンバーの入隊がいつになるのかと注目されていた。
所属事務所が「兵役義務履行の手続き」と表現しているのは、「入隊延期」の取り消し申請と見られ、その場合、通常3カ月以内に入隊が決まるとされる。
なおBTSのメンバー7人は、去る9月に全員がBIGHIT MUSICと再契約を締結。そのため7人が兵役義務を終える2025年以降も完全体で活動できる見通しだ。
BIGHIT MUSICの公式立場全文は、以下の通り。
◇
BTS兵役履行計画案内 (RM、JIMIN、V、JUNG KOOK)
こんにちは。BIGHIT MUSICです。
いつもBTSを大切にしてくださり、愛してくださるファンの皆さんにRM、JIMIN、V、JUNG KOOKが兵役義務履行のための手続きを始めたことをお知らせします。
RM、JIMIN、V、JUNG KOOKは兵役義務の履行を準備中です。軍入隊と関連した後続の知らせは、後日決まり次第ご案内いたします。
RM、JIMIN、V、JUNG KOOKが兵役義務を履行し、元気に復帰する日まで温かい応援と変わらぬ愛をお願いし、当社もアーティストに対する持続的な支援と愛情を惜しみません。
ありがとうございます。
前へ
次へ