“グローバルポップスター”JUNG KOOKがファンに素敵な時間をプレゼントした。
BTS（防弾少年団）・JUNG KOOKは11月20日20時、ソウル・奨忠（チャンチュン）体育館でファンショーケース「Jung Kook『GOLDEN』Live On Stage」を開催した。
今回のショーケースはソロアルバム『GOLDEN』の発売を記念して行われ、JUNG KOOKはアルバムに収録されたすべての楽曲を披露し、約2800人のファンを熱狂させた。
タイトル曲『Standing Next to You』と収録曲『Yes or No』のステージで華やかにショーケースの幕を開けたJUNG KOOKは、客席を埋め尽くしたファンに「（このショーケースは）ARMY（BTSのファンネーム）のために準備した場所であり空間だ。ARMYに直接会って舞台を見せることができるという嬉しい気持ちで準備した。一人で長い公演をするのが初めてなので緊張するが、皆さんが見守って下さるので最善を尽くす」と話した。
さらに、JUNG KOOKは収録曲『Somebody』『Hate You』『Shot Glass of Tears』『Too Sad To Dance』のステージを初公開。そして『Closer to You（feat. Major Lazer）』『3D（feat. Jack Harlow）』『Please Don't Change（feat. DJ Snake）』『Seven（feat. Latto）』のステージでは、目が離せない圧巻のパフォーマンスで会場の熱気を高めた。
アンコールでBTSの『Magic Shop』をサプライズプレゼントしたJUNG KOOKは、「『GOLDEN』を発売して皆さんに歌をお聞かせできることが幸せだ。皆さんに会ってからすごい人になれたと思う。いつも感謝してる。愛している。ARMYは僕の人生だ。いつでもどこでも一緒だということを忘れないでほしい」とファンに思いを伝えた。また、この日の公演を観覧したRMが即席でマイクを渡されると、「本当に誇らしい。末っ子だがJUNG KOOKを見ながらいつも学んでいる」というメッセージを伝え、固い友情を確認させた。
そして、JUNG KOOKは2020年に公開した自作曲『Still With You』を披露し、ショーケースのフィナーレを飾った。この日、約2時間、計12曲のパフォーマンスを見せた彼には、ファンからは大きな拍手が送られた。
今回のショーケースは、ファンと近くで交流できるよう客席の中央にステージを設置するなど、JUNG KOOKのファンへの大きな思いが伝わった。また、会場を訪れたすべてのファンに思い出を記録できるフィルムカメラをプレゼントするなど、ファンへの愛に満ちた空間を作った。
なお、この日は会場に来られなかったファンのために、グローバルファンダムライフプラットフォームWeverseでの生中継も行われた。224の国と地域のファンが視聴し、最大同時接続者数は115万9460人を記録したという。
（記事提供＝OSEN）
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』（Mnet）シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた（現在所属するBig Hitエンターテインメント・現HYBEもそのうちの1つ）。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。
■【画像】JUNG KOOK、手に触れる“神ファンサービス”
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