紅白初出場も決めたStray Kids、米ビルボード“メインチャート”で堂々1位!4作品連続の大記録

2023年11月20日 K-POP #Stray Kids

ボーイズグループStray Kidsの新しいミニアルバム『樂-STAR』が米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で1位を記録した。

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これでStray Kidsは、同チャートデビューしたアルバムから4作品連続で1位を記録する大記録を達成した。

11月19日(現地時間)、米ビルボードが公式ホームページを通じて発表した予告記事によると、Stray Kidsが11月10日にリリースしたミニアルバム『樂-STAR』は発売初週にアメリカで22万4000枚を記録し、11月25日付のビルボードメインチャート「ビルボード200」で1位に輝いた。

これでStray Kidsは、2022年の『ODDINARY』と『MAXIDENT』、今年6月の『★★★★★(5-STAR)』に続き、今回の新譜まで4作品連続で「ビルボード200」のトップを飾る大記録を作った。

約20カ月間で1位を4回も

特にStray Kidsは、「ビルボード200」に初めてチャートインしたアルバム以降、4枚のアルバムで1位を記録した初めてのK-POPグループとなった。

Stray Kids
(写真提供=JYPエンターテインメント)Stray Kids

ビルボードによると、この記録は2001年から2007年までの歌手アリシア・キーズ、ライブアルバムを除いて2012年から2014年まで4枚のアルバムですべて1位を記録したグループ、ワン・ダイレクションに続く成果だ。

合わせてStray Kidsは、初めて「ビルボード200」1位を達成した2022年3月から現在(2023年11月)までの約20カ月間に、4度も同チャート1位を記録したのだが、これはK-POP基準で最速であり、全世界的にも16カ月余りのテイラー・スウィフトに次ぐ2番目の記録だ。

先立ってStray Kidsは新アルバムのタイトル曲『LALALALA』で、11月17日付イギリス「オフィシャルシングルチャート・トップ100」の44位を記録し、同チャート自己最高順位を更新。音楽ストリーミングプラットフォームSpotifyでも新曲が発売初週ストリーミング再生回数1319万8613回と、初週自己最多ストリーミングを記録し、「トップソンググローバルチャート」(11月10~16日)で47位に入った。

数々の成果を記録するStray Kidsは、名実共にグローバルK-POPスターとして定着した。「ビルボード200」で4作品連続1位は、BTS以降ではStray Kidsが初めてだ。

Stray Kids
(写真提供=JYPエンターテインメント)Stray Kids

米ロサンゼルスのBMOスタジアムで単独公演を開催し、K-POPボーイズグループ史上2番目に米スタジアム入りを成し遂げ、「2023ビルボード・ミュージック・アワード」のパフォーマー公演もBTSに続き2番目だ。

Stray Kidsは2018年3月の正式デビューからグループ内のプロデューシングチーム3RACHA(バンチャン、チャンビン、ハン)を中心に、すべてのアルバム作業を直接担当し、「自主プロデューシンググループ」としてグローバル音楽市場で最高の成果を上げている。

新譜は「どんな状況でも僕たちの楽は続く」というメッセージを音楽と映像コンテンツの随所に盛り込み、すべてのリスナーと一緒に楽しめる音楽を作るという自信を込めた作品だ。タイトル曲『LALALALA』は3RACHAの新作で、ロックジャンル要素を加味した中毒性の高いサウンドで聴く楽しさを加えた。

「ビルボード200」4作品連続1位の快挙を成し遂げたStray Kidsは、新しいアルバム活動を継続する。来る12月31日には、初めて日本の年末特番「NHK紅白歌合戦」に出場し、パフォーマンスの真価を表わす予定だ。

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