ドラマとは違い現実では結ばれたのに…Girl’s Day・ヘリと俳優リュ・ジュンヨルの破局が切ないワケ

2023年11月13日 話題

共演したドラマでは結ばれず残念な思いを残したが、現実で恋人となったカップルが7年目の交際に終止符を打った。

【写真】ヘリ、“すっぴん”で東京ディズニーランドに出没

俳優リュ・ジュンヨルとGirl's Day出身ヘリの話だ。

11月13日、リュ・ジュンヨル側とヘリ側は本サイト提携メディア『OSEN』に「2人が決別したのは事実」と明らかにした。破局の理由や時期については「私生活なので確認が難しい」と言葉を慎んだ。

ドラマ共演から恋人に発展

リュ・ジュンヨルとヘリは、ドラマで叶わなかった愛を現実で成し遂げ、熱い声援を受けた。2人は2016年に終映した大ヒットドラマ『恋のスケッチ~応答せよ1988~』で、ジョンファン、ドクソン役を演じて呼吸を合わせた。

リュ・ジュンヨルとヘリ
(写真提供=OSEN)リュ・ジュンヨル(左)とヘリ

劇中のドクソン(演者ヘリ)の“夫探し”が『応答せよ1988』の見どころだった。当時、ドクソンの夫候補としては、リュ・ジュンヨルが演じたジョンファンと、パク・ボゴムが演じたテクがいた。

これに対してファンは「どうせ夫はリュ・ジュンヨル」派と、「どうせ夫はテク」派に分かれ、夫がリュ・ジュンヨルにならざるを得ない理由、夫がパク・ボゴムにならざるを得ない理由を挙げながら楽しく議論したりした。

最終的に、『応答せよ1988』でドクソンの夫はテクだった。「どうせ夫はテク」派が勝利した瞬間だが、ジョンファンとドクソンの叙事も切なかっただけに「リュ・ジュンヨル」派も多くの支持を得た。

ただ、現実での“勝者”はリュ・ジュンヨルだった。リュ・ジュンヨルとヘリが実際の恋人関係に発展したのだ。ドラマ出演後、恋人となった2人は2017年8月、熱愛中である事実を認めて公開恋愛を続けた。

8歳の年齢差を克服したリュ・ジュンヨルとヘリの恋愛は、文字通り熱かった。時に破局説が浮上して2人を巻き込んだりしたが、ヘリとリュ・ジュンヨルは慎重に行動した。そしてデートを楽しむ姿が捉えられ、自然に破局説は消えた。

ヘリ
(写真提供=OSEN)

恋人同士でもあったが、俳優の同僚としてのシナジー効果もあった。特にリュ・ジュンヨルは、アイドル活動を経て女優に転向したヘリの演技を繊細にモニタリングし、心強い支援者となった。ヘリはあるインタビューで、「(リュ・ジュンヨルが)毎回モニタリングをしてくれた。本当にありがたい」と話した。

ヘリの誕生日に一緒にカフェを訪ねてデートを楽しんだり、ソウル清潭洞(チョンダムドン)で親しくデートしたりする目撃談が知らされ、順調な交際と知られていたリュ・ジュンヨルとヘリ。丸6年の公開恋愛で、ファンの間では「結婚は時間の問題」という反応も出ていた。

しかし2人は破局し、同僚に戻った。

なおリュ・ジュンヨルは映画『宇宙+人』(原題)第2部の封切りを控えている。ヘリは次回作に映画『ビクトリー』(原題)を選んだ。

(記事提供=OSEN)

◇ヘリ プロフィール

1994年6月9日生まれ。韓国・京畿道出身。2010年にGirl's Dayのメンバーとしてデビュー。2014年に軍隊体験バラエティ番組『男の中の男』の女軍編に出演し、一躍注目を集めた。その後、大ヒットドラマ『恋のスケッチ ~応答せよ1988~』(2015年作)の主人公に抜擢され、女優業を本格化。映画『ムルゲ 王朝の怪物』(2018年作)、ドラマ『チョンイル電子、ミス・リー』(原題、2019年)、映画『パンソリ・ボクサー』(原題、2019年作)などで主演を務める。2019年にYouTubeチャンネル「私はイ・ヘリ」を開設。

◇リュ・ジュンヨル プロフィール

1986年9月25日生まれ。2014年に短編映画『ソーシャル・フォビア』でデビュー。人気ドラマ『恋のスケッチ~応答せよ1998~』でキム・ジョンファン役を熱演し、一躍注目を浴びた。その後、映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』(2018年日本公開)、『ザ・キング』(2017年)、『金の亡者たち』(2019年日本公開)と、数々の話題作に出演。2017年には『恋のスケッチ』で共演したGirl's dayヘリと交際を認め、大きな話題を呼んだ。

【写真】『応答せよ』再び!ヘリ&パク・ボゴムの仲良しSHOT

【写真】「直視できない」パク・ボゴム、顔を傾ける仕草で悩殺

これが熱愛を認めた代償なのか…“公開恋愛の後遺症”に苦しむ元K-POPアイドルたちの憂鬱

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集