タレントのソ・ジョンヒ(60)が熱愛中との報道が登場したなかで、彼女が最近も再婚に言及していた姿が再注目されている。
11月13日、とある韓国メディアはソ・ジョンヒが年下の建築家A氏と再婚を前提に交際中と報じた。
報道によると、A氏は昨年、乳がん闘病中のソ・ジョンヒを熱心に看病する一方で、ソ・ジョンヒがインテリアや建築業に挑戦できるよう手助けしたりしたという。ソ・ジョンヒの娘で、タレントのソ・ドンジュもやはり2人の関係を応援し、すでにA氏と家族のように過ごしていると伝えられた。
そんななかソ・ジョンヒが最近の番組で再婚について言及した姿が注目を集めている。
ソ・ジョンヒは9月に放送されたバラエティ番組『気分爽快ショー・トンチミ』(MBN)に娘ソ・ドンジュと共演し、前夫であるソ・セウォンさんに関する話を伝えた。ソ・セウォンさんは今年4月、移住先のカンボジアで亡くなった。死因ははっきりしていない。
彼女は「私はずっと未練があったのだ。なぜなら子供たちとの関係がうまく終わらなかったからだ。子供たちが2013年のその時から今まで、一度も通話できなかったのだ。母親である私がこの関係を解決しなければならないという気持ちがあった」と述べ、ソ・セウォンさんが亡くなる数日前まで電話をしていたと明らかにした。
また、「亡くなる2日前にも勇気を出して電話した。ダメだった。そして2日後にドンジュがそうなったからといって、信じられなかった」とし、「今ももし前夫が死ななかったら私はまだそこから自由ではなかっただろう。ずっとその未練のために電話を持って暮らしていたと思う」と率直な気持ちを打ち明けた。
それと共に「今は完全に自由になった」とし、「早く結婚しなければならない」と再婚に対するポジティブな考えを明らかにした。
先立って2020年、バラエティ番組『パク・ウォンスクの一緒に暮らしましょう』(KBS)に出演した当時、ソ・ジョンヒは「恋はしてみたいが、再婚には関心がない」と発言したことがある。以降、翌2021年の『サロンハウス』(JTBC)では「離婚が私には大きな傷として残っているが、新しい愛が来るなら探さなければならないのではないか」とし、「私は建築、インテリアが好きだ。だから文化的なコードが合えばいいな。文化的なコードが合わなければどんな人も愛せないようだ」と理想のタイプを明らかにした。
また「年下は10歳以下まではカバーできそうだ。それ以上は社会的な物議がありそうだ」と冗談を言ったりもした。
なおソ・ジョンヒは1982年にコメディアンのソ・セウォンさんと結婚したが、2015年に離婚した。昨年は乳がんの手術を受け、追加の抗がん治療を受けていることを明らかにして多くの応援を受けた。
(記事提供=OSEN)
◇ソ・ジョンヒ プロフィール
1962年12月14日生まれ。若くしてデビューし、1980年代の“CM女王”として愛された。しかし1982年、コメディアンのソ・セウォンと結婚。おしどり夫婦と知られたが、32年が過ぎた2015年に離婚した。2人の間には1男1女がいる。MBNの『トロットファイター』(原題)、SBSプラスの『お姉さんには言ってもいい』(原題)、KBS2の『パク・ウォンスの一緒に暮らしましょう』(原題)など、様々なバラエティ番組に出演し、活発に活動。韓国では“最も美しい60代”と呼ばれている。
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