K-POPグループJYJのジュンスが11月7日、ソウル江南（カンナム）のCOEXで除隊記念サイン会を開き、1年9カ月ぶりにファンと再会した。
所属事務所C-JeS エンターテインメントは、「今回のサイン会はジュンスの除隊を記念して、この間のファンの愛に応えようと設けた。韓国国内だけでなく日本や中国など、海外からのファンもたくさん集まり、ジュンスの人気を証明した」と伝えた。
1年9カ月の空白を埋めようと行われたサイン会には、前日からの徹夜組まで登場。会場は2、3階まで埋まり、ジュンスが登場すると雷のような歓声と「会いたかった」という声であふれた。
この日ジュンスは、「久しぶりに挨拶ができる」と喜びを込めた挨拶をした。続いてファンが準備したさまざまな贈り物に照れながらも、明るい表情で写真を撮影。一人ひとりと目を合わせて感謝の思いを伝えた。特にサイン会に訪れた唯一の男性ファンとは、特別な抱擁を交わした。また、ジュンスの好きなキャラクターとして知られる『アナと雪の女王』のオラフのお面をつけたファンとは、大きな声で笑い合った。
ジュンスはサイン会が行われた3時間余りの間、ファンと触れ合い、目を合わせて、長い間待っていてくれたファンの思いに応えた。
ジュンスはサイン会を終えて、「物足りなかった方もいると思うので、今後もさまざまなコミュニケーションが取れるように熱心に活動していく予定だ。除隊から今日までの3日間は、感謝と幸せな気持ちで時を過ごした。カムバックコンサートで素敵な舞台を見せたい。僕のファンになった15年間で、初めてサイン会に当選したと言ってくれたファンが記憶に残る。こんなにも長い間、愛してもらっているだけに、皆さんに幸せを届けられる歌手になりたい」と、今後の活動について明かした。
サイン会を訪れたファンたちも「幸せな夜で涙が出た。会いたかったし、会ってもまた会いたいジュンス」「ようやく兵役中のジュンスはなく、スーパースター・ジュンスを感じることができた」「あなたのおかげで私の人生は輝く」などと、熱い反応を見せた。
ジュンスは来る11月30日から12月2日までの3日間、蚕室（チャムシル）室内体育館でカムバックコンサート「2018 WAY BACK XIA CONCERT」を開催する。
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