「これのせいで事故が起きる」チャン・グンソク、ライブ配信の“リスク”語り共感誘う

2023年11月09日 話題 #チャン・グンソク

チャン・グンソクが、「めったに行わない」というライブ配信を通じて率直な思いを語った。

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チャン・グンソクは8日、自身のYoutubeチャンネル『俺はチャン・グンソク』に新たな動画を掲載。チャンネル初のライブ配信を行った。

この日のライブ配信でチャン・グンソクは、“自身が唯一持っていないもの”について「謙遜」と答えた。「まだ完成された人生ではないから、もう少しひらけた気持ちで人の話をよく聞ける人になりたい」と語ったチャン・グンソクは、「30歳を過ぎたころからそうなることを夢見ていて、他人の話を聞き入れることも謙遜の美徳ではないかと思っている」と持論を明らかにした。

さらに、ライブ配信に対する恐怖心についても語っている。

チャン・グンソクは「ラジオというメディアが好きで、ファンクラブの方々と一緒にラジオ番組を作って進行した記憶がある」とファンとの思い出を語り、「ところで、Youtubeライブのような場合は生放送で臨場感があるのはとても良いが、自分が怖くもある。何を言うかわからないから」と率直な気持ちを吐露した。

さらには「だから気を付けなければいけないのに、わけもなく変な話、自分とまったく関係のない話、人をけなすような話、こういうことを口走ってしまうから事故が起きるのではないか。若い頃だったらよく使ったと思うけど、最近は積極的にはやっていない」と、生配信に対する慎重な姿勢も見せた。

チャン・グンソク
(画像=『俺はチャン・グンソク』より)

Youtubeチャンネルを開設した経緯については、「自分がどのように生きているのかを見せるより、皆さんがどのように生きているのかが気になった。僕は、車はこれを持っていて、家はここに住んでいるというような自慢をしたいわけじゃない。僕はこんな風に生きているけど、皆さんはどう? といった具合だ」と語った。

実際に、Youtubeチャンネル『俺はチャン・グンソク』は、チャン・グンソクの提供する親近感あふれるコンテンツが反響を呼ぶことも。過去にはファンからの質問コーナーでどんな問いにも躊躇なく答える様子も公開し、トップスターらしからぬ親しみやすさには多くのファンが熱狂した。

チャン・グンソクが繰り広げる多彩なコンテンツには、今後も注目が集まるばかりだ。

◇チャン・グンソク プロフィール

1987年8月4日生まれ。1993年、6歳の頃に子供服のカタログモデルとして芸能界入りした。2001年に歌手BoAと共演したテレビCMで話題になり、2006年にドラマ『ファン・ジニ』に出演し知名度を確固たるものにした。同年に日本のホラー映画『着信アリ Final』に出演、2009年に放送されたドラマ『美男ですね』は日韓で熱い旋風を巻き起こし、「アジアのプリンス」の名で親しまれるように。2018年7月16日に社会服務要員として兵役を開始し、2020年5月29日に召集解除(除隊)となった。2023年にはYoutubeチャンネルを開設し、“プリンスらしからぬ”親しみやすさも反響を呼んでいる。

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