恋愛リアリティ番組『ハートシグナル3』の出演者で、麻薬投薬疑惑を受けているソ・ミンジェが自らをディスって注目されている。
11月7日、ソ・ミンジェは自身のSNSに「人々が私を見ながらしてほしい考え:“絶対あの子のようになってはいけない!”」という文章を投稿した。
先立ってソ・ミンジェは、2022年8月に恋人関係のWINNER出身の歌手ナム・テヒョンと自宅でヒロポンを投薬した疑いがかけられている。
ソ・ミンジェは当時、自らSNSを通じて「ナム・テヒョンがヒロポンをした。私の部屋か会社のキャビネットに、使った注射器がある。そして私を殴った」などと書き込んだ。後日、ナム・テヒョンは「恋人同士で争いがあったが、うまく仲直りした。私的な問題でこのように多くの方々にご心配をおかけして、心より申し訳ない」などと釈明した。
しかし通報を受けた警察は同年9月、ソ・ミンジェとナム・テヒョンの尿を採取して国立科学捜査研究院に鑑定を依頼。検査の結果、ヒロポンの陽性反応が出たことが明らかとなった。
警察は今年5月に麻薬類管理法違反の疑いで、2人の拘束令状を申請した。しかし裁判所は「住居が一定で証拠隠滅や逃亡する恐れがあるとは見難い」という理由で令状を棄却した。
検察は8月に2人を在宅起訴し、ソ・ミンジェは10月17日に開かれた初公判で容疑を認め、「(麻薬根絶と関連して)回復している。私と似たようなことがないことを望む。処罰を受け入れ、裁判と残った過程を誠実に臨む」と伝えた。
『ハードシグナル3』放送当時、漢陽(ハニャン)大学工学部出身だったことから、“工学部の女神”と呼ばれていたソ・ミンジェ。麻薬に手を染めるも反省の態度を見せているだけに、どんな判決が下されるか見守りたい。
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