俳優ユ・スンホが日本のファンミーティングで150分を真心で満たした。
ユ・スンホは10月27日、東京・山野ホールで2023日本ファンミーティング「YOOTOPIA」を開催し、4年ぶりに日本ファンと触れ合った。
今回のファンミーティングには、ユ・スンホとファンが一緒にいる場所がまさにユートピアであり、「一緒に夢のような時間を過ごそう」という意味が込められている。
ユ・スンホは情熱と真心で久しぶりに向き合ったファンたちと意味深い時間を過ごした。
ファン参加型コーナーを中心に企画段階から積極的に意見を出したユ・スンホは、TMIトーク、コント、ピアノ演奏、プレゼント作りなど、多彩なコーナーで2時間30分を引っ張った。
照れくさそうな表情で客席からサプライズ登場したユ・スンホは、ファン一人ひとりとアイコンタクトをとりながらステージに上がった。
「温かく迎えてくれて嬉しい。ユートピアで楽しい時間を過ごしながら徐々に緊張をほぐしてみる」と、震える声で挨拶をしたユ・スンホ。トークコーナーでは日常と演技について率直に語り、会場を熱気を盛り上げ、新しい趣味としてボクシングを始めたと紹介しシャドーボクシングを披露した。また、「最近、自分を喜ばせた言葉は？」という質問には「演技上手」と答えた。
歴代の出演作品の場面写真の一部を見て作品名を当てるコーナーでは、小道具だったカバンだけでドラマ『リメンバー～記憶の彼方へ～』を即座に当て、ファンを驚かせた。彼は高校生役を自然に演じるために外見や話し方、行動などにこだわった過去を振り返り、思い出の作品として挙げた。
ファンからのアンケートで行われた「LoveTopia」コーナーでは、最もときめいたロマンス名場面1位となった『仮面の王 イ・ソン』の名台詞を披露。彼のより落ち着いた声と眼差しに会場は切ない雰囲気に一変、深い余韻をもたらした。
また、メロディに真心を込めた甘いピアノ演奏で会場を包んだ。彼は忙しいスケジュールの中でもファンのために10年ぶりに音階から学び直し、毎週ピアノの練習に励んだらしい。
今回、日本のファンたちと夢のような時間を過ごしたユ・スンホは、悪夢を取り除くというドリームキャッチャーと、ハーバリウムをファンにプレゼントした。最近、人気バラエティ番組『ランニングマン』に出演して話題になった絵の実力に言及した彼は、エコバッグに可愛い猫の絵を描いてみせ、ファンを微笑ませた。
ユ・スンホは「久しぶりにファンの方々に会うので緊張したが、楽しかったし幸せだった。今日この場に来てくださった皆さんには言葉では表現できないほど感謝し、愛している」と感謝を述べ、ファン一人一人を心から見送ることで感動を誘った。
日本ファンミーティングを無事に終えた彼は、11月19日に韓国でファンミーティング「SCENE」を開催する。
（記事提供＝OSEN）
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