BIGBANG・G-DRAGONが、自身に浮上した薬物使用疑惑について直接言及した。
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G-DRAGONの弁護人を務める法務法人K1 Chamber(ケイワン・チャンバー)のキム・スヒョン弁護士は27日、「最近マスコミを通じて分別なく拡散されている、事実に基づかないニュースに対するクォン・ジヨン氏(G-DRAGONの本名)の立場をお伝えします」と明らかにした。
G-DRAGONは同弁護士を通じて「クォン・ジヨンです。まず、私は薬物を使用した事実はありません」と主張。「最近各所で報じられている『麻薬類管理法違反』に関するニュースとも無関係であることを明らかにする次第です」と自身の立場を明らかにした。
G-DRAGONはさらに「多くの方々が懸念していることは把握しているため、捜査機関の調査には積極的に協力します」と今後の方針についても伝えている。
韓国では最近、俳優イ・ソンギュンに薬物使用疑惑が報じられ物議となった。仁川(インチョン)警察庁によると、イ・ソンギュンを立件した後の強制捜査の過程でG-DRAGONに疑惑が浮上。G-DRAGONはその後在宅起訴となり、現在に至っている。
以下、G-DRAGONによる立場全文
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こんにちは。クォン・ジヨンさんの弁護人を務める法務法人K1 Chamberのキム・スヒョンです。
最近マスコミによって無分別に拡散されている、事実に基づかないニュースについて以下のようにクォン・ジヨンさんの立場をお伝えします。
「クォン・ジヨンです。まず、私が麻薬を投薬した事実はありません。また、最近マスコミによって報じられた“麻薬類管理法律違反”に関するニュースの内容とも無関係であることを明らかにする次第です。
ただ、多くの方々が懸念していることを把握しているので、捜査機関の調査には積極的に協力し、より誠実に取り組んでいきます。
ありがとうございます。」
◇G-DRAGON プロフィール
1988年8月18日生まれ。本名クォン・ジヨン。2006年にBIGBANGのメンバーとしてデビュー。BIGBANGのリーダーで、グループ内ではラッパーを担当している。作詞・作曲、そしてプロデュースのスキルにも定評があり、数多くの楽曲をヒットさせた。2019年10月に除隊。2022年4月に『Still Life』を発表して約4年ぶりにカムバック。2023年6月にYGエンターテインメントとの契約が終了した。
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