SEVENTEEN・ミンギュが、一時的に活動を休止することがわかった。
所属事務所PLEDISエンターテインメントは26日、SEVENTEENの各種公式SNSを通じて「SEVENTEENのメンバーMINGYUの健康状態および今後のスケジュールについてお知らせいたします」という案内文を掲載。その内容によると、ミンギュは26日に激しい腰の痛みを訴え、体を動かすこともままならず病院で治療を受けたという。
診断の結果ミンギュは回復に一定期間の休息が必要とされ、直近で予定している音楽番組への出演やファンサイン会の参加を見送ることとなった。
SEVENTEENは、去る23日に11thミニアルバム『SEVENTEENTH HEAVEN』をリリース。去る8月には統括リーダーのS.COUPSが左膝前十字靭帯断裂により活動休止を発表しており、今回のアルバムに関する活動にも制限がかかっている状況だ。
以下、PLEDISエンターテインメントによる公式発表全文
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こんにちは。PLEDIS Entertainmentです。
SEVENTEENのメンバーMINGYUの健康状態および今後のスケジュールについてお知らせいたします。
MINGYUは26日(木)、突然腰に激しい痛みが生じ、体を動かすことができず、病院で治療を受けました。そして、医療陣から一定期間休息をとり、経過観察が必要であるとの所見を受けました。
アーティスト本人は活動への意志が非常に強い状況ではありますが、当社は医療陣の所見とアーティストの健康を最優先に考慮し、この度の活動を流動的に運営していく計画です。
このため、やむを得ずMINGYUは、今週予定されている音楽番組やファンサイン会などのスケジュールへの参加を見合わせることにいたしました。ファンの皆様にお詫び申し上げますとともに、何卒ご理解の程、どうぞよろしくお願いいたします。
当社はアーティストが早急に回復し復帰できるよう治療に専念し、アーティストの健康と安全のために最善を尽くしてまいります。
MINGYUの活動再開の日程につきましては、後日改めてご案内させていただきます。
ありがとうございます。
◇ミンギュ プロフィール
1997年4月6日生まれ。本名キム・ミンギュ。中学2年生の下校中にスカウトされ、オーディションを経て2011年にPledisエンターテインメントの練習生となった。その後、2015年にSEVENTEENのメンバーとしてデビュー。グループではサブラッパーを担当している。185cmを超える高身長と甘いマスクでかなり目立つビジュアルをしており、事務所が彼に目を付けた理由も「自社にもそろそろハンサムな練習生が必要だ」という理由から。
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