日本人タレントも、女性芸能人が続々と“卵子凍結”を告白する韓国…副作用も「余裕出来た」

2023年10月25日 話題

韓国では今、女性芸能人の“卵子凍結”告白が続いている。

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卵子凍結の前には、ホルモン注射によって体が腫れたり太ったりするが、副作用があるにもかかわらず行動に移す理由は何なのだろうか。

10月24日、ウェブバラエティ『口から火が出る』にゲスト出演した歌手Jessiは、結婚と出産に対する考えを打ち明けた。彼女は妊娠のため卵子凍結を考慮していると告白し、周囲を驚かせた。

この日、Jessiは「次に会う男とは絶対結婚したい。真剣に結婚もして子供も産みたい」とし、「私は結婚もしたいが、子供をとても産みたい。でも、もう年を取ったんじゃないか。卵子を凍らせなければならない」と明らかにした。

卵子凍結を告白したスターはJessiが初めてではない。

出産を経験した日本人タレントも

Jessi
(写真提供=OSEN)Jessi

歌手のソルビは、卵子凍結のために受けるホルモン注射によって、体が腫れ続けると副作用を告白。「私は子供が欲しいと思って卵子凍結をした。ホルモン注射をずっと打ったことで、体がむくんでいた」と打ち明けたことがある。

結婚年齢が高くなったことで悩んでいるのは、芸能人も同じのようだ。今すぐ結婚するつもりはないが、いつか子供を産みたいのならば、卵子凍結を計画することも驚くべきことではない。

そのほかには、出産経験があるタレントのイ・ジヘ、サユリ(藤田小百合)は、卵子凍結はもちろん、実際に溶かしたこともあるという。小百合は「“姉さん、私も卵子を保管しました”と言う人のほとんどが38歳、39歳だ。正直、早く結婚して産まないと成功率は高くない」と口を語ったことがある。

サユリ、藤田小百合
(写真提供=OSEN)サユリ

イ・ジヘも「2人目を試験官から産んだ。あの時凍らせたものを全部溶かしたんだけど、一つも成功しなかった。原因が何かと思ったが、37歳の時に冷凍卵子を作ると、体の準備もできず、歳も取りすぎていた。サユリと私は冷凍卵子を凍らせたり、溶かしたりもした。韓国で溶かしたことのある人は多くない」と話した。

続いてサユリは「受精卵を凍らせた人がいる。それは成功率がはるかに高い。しかし、卵子だけを凍らせて溶かし、精子を受精することは容易ではない。確率が全く違う」とし、「娘がいたならば、大学卒業後に無条件で冷凍卵子保管をプレゼントすると思う」と言ったほどだ。

「余裕ができた」

卵子凍結と出産の両方の経験がある人たちは、卵子凍結を推薦しながらも悩む余地を残した。保存することも重要だが、体が当時とは違うこと、そして受精を経て妊娠にまで到達することは違うというわけだ。しかし、サユリは未来の娘にも推薦すると伝え、高い満足感を示した。

ほかにも、コメディアンのチャン・ドヨンも周囲の推薦で卵子を冷凍したあと、高い満足感を伝えた。先輩コメディアンのパク・ミソンの推薦で卵子を凍らせたというチャン・ドヨンは「凍っていても心は楽だ。心に余裕ができたようだ」と話していた。

また女優のミョン・セビンも母親の勧めで卵子凍結施術を受けたという。施術前に悩んだとした一方で、「やってみると気持ちが楽になった。貯金した感じ」と感想を伝えたことがある。

チャン・ドヨン
(写真提供=OSEN)チャン・ドヨン
ミョン・セビン
(写真提供=OSEN)ミョン・セビン

韓国では最近、芸能人たちの告白により、卵子凍結への関心度が高まっている。特に、女性にとって選択肢が増えたという点で、肯定的な反応を誘発することもある。ただ、単純に経験を聞いて選択せず、自分に合う方法なのか十分に悩んだ末に決定しなければならないだろう。

(記事提供=OSEN)

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