女性歌手のソルビ(39)が以前に比べて、肉がついた理由を告白した。
今年40歳になるソルビは、まだ出会っていない結婚相手と赤ちゃんのために、卵子を凍結保存していたのだ。そのためにホルモンを注射し、体がむくんだという。
6月7日に放送された韓国MBCのバラエティ番組『ラジオスター』には、イ・サンウ、ソルビ、パク・ヒョジュン、キム・アヨンが出演した。
注目を集めたのは、以前とはすっかり変わったソルビの外見だった。以前に比べて顔に肉がついた様子だった。
変化した外見には理由があった。ソルビは卵子の凍結保存のためにホルモンを注射していたのだ。
彼女は「実は最近、卵子を凍らせた。すごく不安だった。女性は妊娠可能な生物学的年齢があるではないか。子供を産みたいが、いつ産むかわからないので保険のようにやってみたかった」と告白した。
続いて「突然何か追われるように病院に行って凍結保存したいと話した。今、着実に卵子を凍らせている。卵子にも5年という有効期間があったよ。そのため最近はホルモンを注射しているが、その影響でずっと腫れている」と、急に肉がついた理由を説明した。
ソルビは今年40歳となるため妊娠に対する不安を感じ、産婦人科を訪れて卵子を凍結保存している状況だった。卵子の凍結に先立って、多くの卵子を採取するためには、お腹にホルモンを注射しなければならないが、彼女はその過程を経ている。
個人差もあるが、ホルモンを注射すると多くの女性がむくんで太ることが多い。ソルビのケースがまさにそれだ。
独身であるソルビが妊娠の準備をすることが容易ではなかったという。彼女は「曖昧なことに、結婚した方々はホルモンを注射して腫れても問題ないではないか。妊娠を準備していると言えばいい。だが、未婚なのに、自分一人で妊娠を準備していると言うこと自体も容易ではなかった」と打ち明けた。
さらにソルビは、ホルモンを注射しながら体が太り、ストレスを感じたとも。彼女は「体がむくむからストレスをたくさん受けた。体力もかなり落ちたのに、急にダイエットの強迫を感じる自分の人生が嫌だった。社会的な他人の視線に屈せず、完全な自分として認められたいという気がした。太ったことについて恥ずかしがりたくなかった。堂々としたかった。人に会ったときは、“太った”という表現よりも“安らかに見える”という言葉を聞きたい」と頼んだ。
未婚の状態で卵子を凍結保存することは容易ではない。ソルビは率直に自分の思いを明らかにし、多くの応援を受けている。
(記事提供=OSEN)
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