自ら麻薬リハビリ施設に入所とも…元K-POPアイドルと恋人が裁判前に述べた“反省の弁”

2023年10月19日 話題

メタンフェタミン、いわゆるヒロポン投薬の疑いで起訴された歌手ナム・テヒョンとタレントのソ・ミンジェが、裁判前に記者たちの前で頭を下げた。

【写真】ナム・テヒョン、麻薬を暴露した恋人とツーショット

10月19日午前、ソウル西部地裁刑事7単独は麻薬類管理に関する法律違反の容疑を受けているナム・テヒョンとソ・ミンジェに対する初公判を行った。

今回の裁判で2人はすべての容疑を認めた。ソ・ミンジェに関しては、9月26日にソ・ウヌへと改名したことも発覚している。

裁判前、ナム・テヒョンは「現在、麻薬のリハビリ施設に自ら入所した。毎日のように自分自身を振り返りながら深く反省している。今回の裁判にも誠実に臨む」と明らかに。続いて「個人の反省以上に麻薬問題が深刻になっている現代社会で国民として責任感を持ち、麻薬予防において私ができる限りのことをする。これ以上、論難や事件、事故は起こさず、善良な影響力を及ぼすことができる人になるよう努力する」と伝えた。

ナム・テヒョン(左)とソ・ミンジェ
(写真=OSEN、SNS)ナム・テヒョン(左)とソ・ミンジェ

ソ・ミンジェもナム・テヒョン同様「申し訳ない」と謝罪し、「裁判所で下す決定をありがたく受ける」と話した。

2人は9月8月、ソウル龍山(ヨンサン)区に位置するソ・ミンジェ宅でヒロポンを投薬した疑いが持たれている。2人の麻薬疑惑は同月、ソ・ミンジェが自身のSNSに「ナム・テヒョンのヒロポン箱」「キャビネットに使った注射器がある」と投稿したことで発覚。以降、ネットユーザーが通報したことで警察が捜査するに至った。

なお、ナム・テヒョンは2014年にアイドルグループWINNERの一員としてデビューするも2016年に脱退。以降はソロ歌手として活動してきた。一方、ソ・ミンジェは2020年に恋愛リアリティ番組『ハートシグナル』シーズン3に出演したことで一躍有名となった。

(記事提供=OSEN)

◇ナム・テヒョン プロフィール

1994年5月10日生まれ。2014年にボーイズグループ・WINNERのメンバーとしてデビュー。2年後にグループを脱退し、その後はバンド「South Club」を率いて活動。2019年7月に二股問題が浮上し、2022年8月には恋愛バラエティ番組出身の恋人に麻薬投薬を暴露されて議論に。さらに2023年4月には飲酒運転容疑で検察に送致されるなど、トラブルメーカーのイメージが強い。

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