女優チョン・ジョンソの存在感がますます強くなっている。
【注目】Netflixがきっかけ?チョン・ジョンソ×イ・チュンヒョン監督、公開恋愛中
これまでチョン・ジョンソは、Netflixオリジナル作品の『ザ・コール』『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』『バレリーナ』や、ドラマ『身代金』(原題)などの作品を通じて、個性的なキャラクターを演じ、代替不可の存在感を発揮してきた。
特に、昨年公開された『身代金』は、昨年10月の公開初週TVINGオリジナルコンテンツ視聴UV(ユニークビジター)歴代最高値を記録。「第6回カンヌ国際シリーズフェスティバル」では、韓国コンテンツ初となる脚本賞を受賞し、5日にParamount+で公開されると一週間でグローバル1位(フリックスパトロール調べ)を獲得した。
劇中、チョン・ジョンソは対象を選ばない身代金の交渉専門家パク・ジュヨンを演じ、独自の色で悪役を魅力的に演じて見せた。2019年の『バーニング 劇場版』でデビューと同時に「第71回カンヌ国際映画祭」入りしたのに続き、『身代金』で再びカンヌの地を踏んだ。これにより、韓国俳優としては初めて映画とドラマシリーズの両方で招待された人物として、唯一無二のキャリアを築いている。
また、今月6日に公開されたNetflix映画『バレリーナ』では大切な友人を失い、復讐を決意したオクジュを演じた。アクションはもちろん、高水準の感情演技で視聴者に没入感をもたらした。『バレリーナ』は公開後、韓国映画部門1位、グローバルTOP10映画(非英語部門)1位、89カ国でTOP10入りし、全世界の視聴者から熱い反応を得ている。
このように、毎作品でキャリアハイを更新し、ジャンルレスな魅力を見せているチョン・ジョンソは現在、『ウェディング・インポッシブル』(原題、tvN)の放送を控えている。
◇チョン・ジョンソ プロフィール
1994年7月5日生まれ。幼いころからカナダと韓国を行き来し、カナダで中学校を卒業し高校の途中で韓国に帰国した。演技のスクールに通いながら、事務所を見つけた。事務所との契約から3日後に『バーニング 劇場版』の主演に抜擢され、華々しいデビューを飾る。その後、Netflix映画『ザ・コール』でヨンスク役を演じ、新人らしくない演技力で話題となり、Netflix『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』でトーキョー役を演じて、知名度を上げた。
前へ
次へ