緊急手術を受けた俳優イ・ジェフンが退院した。
10月16日午前、本サイト提携メディア『OSEN』が取材したところによると、最近、虚血性大腸炎で緊急手術を受け、2週間近く入院していたイ・ジェフンが退院していたことがわかった。先週(10月9~15日)には退院し、自宅で療養しているという。
イ・ジェフンの側近も「健康状態はかなり良くなり、今は日常生活が可能な状態」とし、「早ければ今週か来週中には、先送りしていたスケジュールを消化する予定だ。ドラマ撮影も早い内に復帰するだろう」と明らかにした。
続いて「周辺の知人たちをはじめ、ファンの方々がたくさん心配してくれて応援してくださって、より早く回復することができた。本当に感謝している」と付け加えた。
先立ってイ・ジェフンは9月末、第28回釜山(プサン)国際映画祭の開幕式司会を務める予定だったが、健康上の理由で式前日に不参加を発表していたことで、注目が集まっていた。
そして10月2日午後、イ・ジェフンの所属事務所COMPANY ON関係者は『OSEN』に「イ・ジェフンが昨夜、突然の腹痛で病院を訪れた。大腸に異常を感じ、虚血性大腸炎の診断を受けた」とし、「夜明けまで緊急手術を受けたが、幸い手術は無事に終わり、入院して回復している」と発表していた。
当時、イ・ジェフンは2024年放送のMBC新ドラマ『捜査班長:ザ·ビギニング』(原題)の撮影も中断。関係者は「今は俳優の健康回復が最優先なので、最大限気を使っている。体調が回復次第、ドラマ現場にも復帰するつもりだ」と話していた。
なお、イ・ジェフンは今年4月に終了したSBSドラマ『復讐代行人2~模範タクシー~』で主人公のキム・ドギを熱演し、最高視聴率21.0%(ニールセンコリア調べ)を記録した。その後、同作はシーズン3の制作も確定している。
(記事提供=OSEN)
■イ・ジェフン出演ドラマ『模範タクシー』に酷評…「編集が雑」
前へ
次へ