解散まで1年を切ったガールズグループKep1er、新曲で深めた“愛の物語”…音楽的な成長を証明

2023年10月01日 K-POP

ガールズグループKep1erが“愛の物語”を通じて音楽的な成長を証明した。

【写真】Kep1er、グッと大人びたドレス姿

Kep1erは5thミニアルバム『Magic Hour』を去る9月25日にリリースし、進化したラブストーリーで音楽的な成長を遂げた。

『Magic Hour』は世界が愛を中心に回っている「魔法のような瞬間」を描いたアルバムで、タイトル曲『Galileo』は恋に落ちた少女が運命的に発見した相手を通じて「愛」という感情を観察し、定義する内容を盛り込んだ。

さらに深まった「愛」への思い

何よりもKep1erは今回の新曲『Galileo』を通じて、差別化された“Kep1er流”の愛の物語を伝えている。誰かとの愛に限定するのではなく、彼女たちならではの想像力を加え、「世界は愛を中心に回っている」というメッセージを盛り込んだのだ。

Kep1er
(写真提供=WAKEONE、SWINGエンターテインメント)Kep1er

特に『Magic Hour』発売記念ショーケースの場で「幸せなことだけあればいいが、大変で不安な瞬間も多い。それでも愛があるから世の中がまだ温かくて、皆が一緒にいられるのだと思う。それがこの世界が愛を中心に回っているという話だ」と述べた。

また「歌のようにすべての方々に愛してほしい」という願いを伝え、その意味をより一層強調したりもした。

先立ってKep1erは4月に発売した4thミニアルバム『LOVESTRUCK!』を通じて、愛という感情に初めて向き合うことになった少女のめまいとときめきの間の混乱を描いた。愛を悟るようになったKep1erが愛を定義して歌う、つまり進化を盛り込んだ今回のアルバムは、Kep1erの音楽的な成長を描き出して意味を加えている。

Kep1er
(写真提供=WAKEONE、SWINGエンターテインメント)Kep1er

「アルバムの中の話のように多くの方々がKep1erを愛してほしい。愛を伝え、愛があふれる魔法のような瞬間を作ってあげたい」という抱負を明らかにしたKep1erが、今回のアルバムを通じて見せてくれる音楽的な力量と魅力に、期待が集中する理由だ。

なおオーディション番組で誕生したKep1erは、2022年1月にデビュー。活動期間は2年6カ月とされ2024年7月頃に解散する予定だが、最近になって活動期間延期に向けた動きが出ている。

(記事提供=OSEN)

◇Kep1erとは?

2021年最も注目を集めたオーディションプロジェクト『Girls Planet 999:少女祭典』から誕生した、次世代を担う9人組ガールズグループ。応募総数1万3000人の中から日本、韓国、中国の3つの地域で行われたオーディションを通過した各地域33人、計99人が参加。2021年10月22日に日中韓同時生放送された最終回の「ABEMA」総視聴数は535万回を超え、SNSでは「#GirlsPlanet999」が世界トレンド1位、「ガルプラ」が日本トレンド1位に。2022年1月、1stミニアルバム『FIRST IMPACT』でデビューした。

このままだと2024年7月に“解散”するKep1er、活動延長を提案も調整できず

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