『愛の不時着』ヒョンビンも!最も過酷な「海兵隊」で兵役の義務を果たした韓国スターたち

2023年09月30日 話題 #兵役

兵役の義務を終えたスターたちがファンのそばに帰ってきている。

【写真】「えっ、そんな理由で?」兵役を免除された韓国スター20人

特に去る9月27日には、ボーイズグループBlock B出身の俳優P.O(本名ピョ・ジフン)が除隊した。

P.Oの除隊が話題を集めたのは、彼が最も訓練が過酷とされる海兵隊で服務したからだ。同時に海兵隊出身の俳優たちにも注目が集まっている。

最も過酷な兵役、海兵隊出身のスター

P.Oは9月27日、海兵隊での服務を終えて満期除隊した。2022年3月28日に入隊して国防の義務を始めた彼は、基礎軍事訓練を終えると海兵軍楽隊で服務を続けた。

P.O
(写真=P.O公式Instagram)

特にP.Oは4度の挑戦の末に、海兵隊の“赤い名札”をつけた。海兵隊は特別な体力試験に合格したものだけが入隊することができる。

海兵隊を選んだ理由として、P.Oは「母親が格好いいところでの軍服務を望んだ。その願いを叶えてあげたくて入隊を決心した」と話した。彼の母親は2017年に持病で亡くなったが、P.Oは4度の挑戦の末に母親の願いを叶えることに成功したわけだ。

P.Oは海兵隊1280期で除隊し、芸能界の海兵隊出身に名前を残すことになった。ではP.Oと一緒に海兵隊戦友会(OBの集まり)を開く、代表的なスターは誰がいるだろうか。

最近では、INFINITEのエル(本名キム・ミョンス)がいる。エルは海兵隊1267期で、2022年8月に除隊した。除隊後、ドラマ『ナンバーズ:ビルの森の監視者たち』(原題)に出演して復帰に成功した。

INFINITE・エル
(写真提供=OSEN)INFINITE・エル

兄妹ポップス・デュオAKMUのイ・チャンヒョクは、海兵隊1226期だ。海兵隊服務中に軍歌を作曲したこともあるイ・チャンヒョクは、現在自身が進行を務めるバラエティ番組『AKMUのオナルオバム』でこれを凛々しく提唱して話題を集めた。イ・チャンヒョクは2019年5月に除隊している。

最も有名なのは、俳優のヒョンビンだろう。ドラマ『シークレット・ガーデン』で人気絶頂だった時期に海兵隊に志願入隊したヒョンビンは、2013年12月に除隊した。堂々と除隊したヒョンビンのその後の歩みは、順調そのものだった。現在は女優ソン・イェジンと結婚し、一人の子供の父親として幸せな家庭も築いている。

ヒョンビン
(写真提供=OSEN)ヒョンビン

他にも、俳優のユン・シユンは海兵隊1184期、歌手のオ・ジョンヒョクは1140期、SHINee・ミンホは1245期だという。歌手のロイ・キムは1259期と知られており、あるラジオ放送で1080期のイ・ジョンに会った際には挙手敬礼をして注目を集めた。

ユン・シユン
(写真提供=OSEN)ユン・シユン

さらに遡れば、キム・フングク(401期)、キム・サンジュン(570期)、イム・チェム(228期)らも海兵隊出身だ。韓国芸能界の「海兵隊戦友会」メンバーは、実にバラエティに富んでいる。

(記事提供=OSEN)

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