俳優のチャン・グンソク(36)と公式ファンクラブが善良な影響力を広げている。
チャン・グンソクの韓国公式ファンクラブ「Cri J」は去る9月17日と18日、「第11回チャン・グンソク誕生日記念・分かち合い写真展」を行った。その収益金の全額を寄付した。
今回の写真展はファンが撮影した写真とファンアートで構成された。チャン・グンソクのファンが写真展に訪れており、オープン式には400人余りが集まった。
11回目となった写真展を通じて、チャン・グンソクの寄付金1000万ウォン(約100万円)含め、計1億4600万ウォン(約1460万円)が集まった。この募金は9月23日、児童保育施設や障がい児童出術支援を行う団体などに手渡された。
「チャン・グンソク誕生日記念・分かち合い写真展」は、チャン・グンソクのデビュー20周年を記念して始まったイベントだ。本人はもちろん、公式ファンクラブも意味の深い寄付活動を通じて、善良な影響を与え続けている。
なおチャン・グンソクは現在、Youtubeチャンネル『俺はチャン・グンソク』を通じて親しみやすい魅力も見せている。9月20日に公開した動画を通じては、暴風雨の中で即席サイン会を行い7人しか集まらず、笑いを誘った。
◇チャン・グンソク プロフィール
1987年8月4日生まれ。1993年、6歳の頃に子供服のカタログモデルとして芸能界入りした。2001年に歌手BoAと共演したテレビCMで話題になり、2006年にドラマ『ファン・ジニ』に出演し知名度を確固たるものにした。同年に日本のホラー映画『着信アリ Final』に出演、2009年に放送されたドラマ『美男ですね』は日韓で熱い旋風を巻き起こし、「アジアのプリンス」の名で親しまれるように。2018年7月16日に社会服務要員として兵役を開始し、2020年5月29日に召集解除(除隊)となった。2023年にはYoutubeチャンネルを開設し、“プリンスらしからぬ”親しみやすさも反響を呼んでいる。
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