「悪意的な世論集め」金で揉めて離脱したオーディション1位の“無理筋”な主張にFANTASY BOYS反論

2023年09月20日 話題

オーディション番組1位にもかかわらず、FANTASY BOYSに合流しなかったことで注目を集めているユ・ジュンウォン。彼の主張に対して、番組制作会社が反論している。

【写真】母親が…“オーディション1位”がデビュー不可の衝撃

オーディション番組『少年ファンタジー』製作会社PHUNKYスタジオの法務代理人ロゴスのイ・ユンサン弁護士は、専属契約効力停止仮処分に関する裁判をPHUNKYスタジオが延期したというユ・ジュンウォンの主張に反論した。

9月20日、イ弁護士は「ユ・ジュンウォンが、あたかもPHUNKYスタジオが意図的に期日を延期したと虚偽の主張をしているが、なぜこのような常識はずれな主張をしているのか理解できない」と伝えた。

(写真提供=OSEN)ユ・ジュンウォン

続けて「8月22日にユ・ジュンウォン側からの仮処分申請書を受け付けた裁判所は、おそらく一週間後に送達を始めたと見られる。送達されなかった理由が“閉門不在”と主張しているが、これは郵便局から郵便物が届けられた時、事務室に人がいなかったという意味だ。郵便局があらかじめ連絡するわけではなく、配達員が事務室に人が来るのを待って渡すわけでもないので、PHUNKYスタジオも9月15日になってようやく送達を受け取って知ったのだ」と主張。

また「家や事務室に人が24時間いるわけではないので、閉門不在という理由は裁判で本当によくあることだ。だが、このような些細なことでさえも、まるでPHUNKYスタジオが意図的に裁判期日を延長させたかのようにSNSで悪意的な世論集めをすることは、ファンにも疲労感を与える行動であり、本人にも全く役に立たない行動なのに理解できない。裁判日程と関連したことは裁判所の全面的な裁量に該当すること」と説明し、ユ・ジュンウォンの主張が事実ではないことを強調した。

最後に「相次ぐ嘘と誤解を招きかねない発言などを止めてほしい。FANTASY BOYSのメンバーたちは一生懸命前だけを見て走っている。ユ・ジュンウォンはこのような行動を一種のノイズマーケティングと考えているのか分からないが、事実ではない主張でFANTASY BOYSメンバーだけでなく、グループを応援するファンも傷ついている」と付け加えた。

先立ってユ・ジュンウォンは『少年ファンタジー』で最終1位としてデビュー組に選ばれたが、正式デビュー前の無断離脱や収益分配率で揉め、グループに合流しなかった。19日にはSNSを通じて「8月に訴訟を申請したあと、2回も書類をPHUNKYスタジオに送ったが、“閉門不在”を理由に送達ができず、裁判日程を先送りにされた」と主張していた。

(記事提供=OSEN)

所属事務所と揉め、グループに亀裂を作り…K-POP界に“モンペ”が増殖中

【写真】『少年ファンタジー』の“日本人参加者”、放送前に降板…なぜ?

“オーディション1位”離脱問題のFANTASY BOYS、中国人メンバーが急遽帰国

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集