BTS(防弾少年団)・Vが初ソロアルバム『Layover』で、米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」とメインシングルチャート「ホット100」入りに成功した。
9月18日(現地時間)、ビルボードによると、『Layover』のタイトル曲『Slow Dancing』はメインシングルチャート「ホット100」で51位に位置付けた。同チャートでの最高順位だ。
Vがソロで「ホット100」入りしたのは今回が3回目だ。昨年、VはSBSドラマ『その年、私たちは』のOST『Christmas Tree』で「ホット100」79位を記録した。また、『Layover』先行公開曲として8月11日に発売した『Love Me Again』も96位を記録している。
そしてアルバム自体はメインアルバムチャート「ビルボード200」で2位に。ビルボードは、『Layover』がオリビア・ロドリゴの『Guts』に続いて2位を獲得したと明らかにしたのだが、これは同グループのJIMIN、SUGAのソロアルバム順位と同じだ。3人のメンバーは並んでK-POPソロ最高タイ記録を樹立することとなった。
Vは今回のソロアルバムで、舞台上の華やかな姿から離れ自然な姿を表現している。『Layover』にはポップR&Bジャンルのタイトル曲『Slow Dancing』をはじめ、計6曲が収録されている。
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