BTS(防弾少年団)・Vのソロアルバム収録曲のMVが公開された。魅力的なボーカルにカリスマ性あふれる熱演が加わり、一本の映画のような仕上がりとなっている。
9月13日0時(日本時間)、HYBE LABELS公式YouTubeチャンネルでは、Vの初ソロアルバム『Layover』に収録された『Blue』のMVが公開された。
先立って8月にティザー映像を公開し、世界中のファンの期待を最大限引き上げていた本作。Vのユニークな魅力が存分に収められた本編は、早くもファンの熱い反応を得ている。
MVは不安な表情で運転するVの姿から始まり、誰かを切なく探し回る姿を追う。Vは急いで廊下と階段を行き来したかと思えば、深刻な表情と凄然とした目つきでドアを叩く。MVは全編モノクロとなっており、奥深いムードを漂わせている。
9月8日にリリースされた『Layover』は、“人間キム・テヒョン”の魅力をそのまま盛り込んでいる。ありのままの日常を捉えたコンセプトフォトをはじめ、収録全曲のMVを製作するなど「新しいV」を表現した作品となっている。
Vは今後、収録曲のMV公開をはじめ、韓国国内外の音楽番組やバラエティ番組への出演、そして多様なYouTubeコンテンツなどでファンと会う予定だ。
◇V プロフィール
1995年12月30日生まれ。本名キム・テヒョン。2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、グループ内ではサブボーカルを務める。“美少年”と呼ぶに相応しいビジュアルとのギャップを感じさせる低音ボイスが特徴で、ボーカルラインの中でも主に中低音パートを担当している。優れたビジュアルが世界的に評価されており、映画情報サイト『TC Candler』が発表する「世界で最もハンサムな顔100人」の上位にたびたびランクインしている。
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