女優チョン・ヨビンが女子高生役を演じた感想を明らかにした。
9月12日午前、ソウルのあるカフェでは、Netflixオリジナルドラマ『いつかの君に』で主演を務めたチョン・ヨビンのインタビューが行われた。
人気台湾ドラマ『時をかける愛』(2019)をリメイクした本作は、1年前に亡くなった恋人を想うジュニ(演者チョン・ヨビン)が1998年にタイムスリップし、恋人とそっくりな青年シホン(演者アン・ヒョソプ)と友人のインギュ(演者カン・フン)に出会うというミステリーロマンスだ。
今年7月に34歳になったチョン・ヨビンに、女子高生役を演じた感想を尋ねると、「テストで制服を本当にたくさん着た。衣装チームが制服をたくさん準備してくださったが、どうもぎこちなかった。一方では“これは本当に大丈夫なのか”と疑問に思い、一方では“そう、できる!”と私が私を信じてあげようと思った」と打ち明けた。
続けて「同時にカン・フンさん、アン・ヒョソプさんもフィッティングをしたが、3人が集まると、それなりに似合って見えた。“私たちだけで新しい世界観を作ろう”と思って着た」と伝えた。
また、女子高生役を演じるにあたっての努力を尋ねると「ヘア、メイクアップスタッフの方々にとても感謝申し上げる」と話し始めた。続けて「私がその美貌をうまく表現できなかったみたい。後半の補正チーム、照明監督、撮影監督が私をたくさん愛してくれたんだと思う。とても感謝している」と慎重に述べた。
チョン・ヨビンの制服姿も話題の『いつかの君に』は、9月8日よりNetflixで配信中。
(記事提供=OSEN)
◇チョン・ヨビン プロフィール
1989年7月26日生まれ。初主演の映画『罪深い少女』(2018年)で、各種映画祭の新人賞を総なめにした伝説を持つ。2021年のドラマ『ヴィンチェンツォ』では、ソン・ジュンギの相手役を演じ、その安定した演技力をソン・ジュンギも絶賛。スター女優の仲間入りを果たした。
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