2018年に放送された人気ドラマ『ミスター・サンシャイン』の主人公、イ・ビョンホンとキム・テリが再会した。
イ・ビョンホンは9月6日、自身のインスタグラムを更新。「会いたかった」というキャプションとともに5日、ソウル鍾路(チョンロ)区・仁寺(インサ)洞で開催されたPrada Mode」での写真を公開した。
「Prada Mode」とは、ユニークな体験をする事ができるPrada主催の巡回型のイベントだ。
写真の中でイ・ビョンホンはキム・テリを見て嬉しそうに微笑んでいる。キャメルコートを着たキム・テリも鼻をしかめる愛らしい表情で明るく笑っている。
2人の出会いに誰よりもファンの反応が爆発した。
ネット上では「最高」「ユジン、そしてエシン…!」「解放された祖国でまた会おう」と2人を役名で呼んだり、ストーリーを振り返ったりするファンの声が相次いだ。
2018年に放送されたキム・ウンスク脚本家の初の時代劇『ミスター・サンシャイン』で、イ・ビョンホンは奴婢だった両親が亡くなった後、米国に密航し、米軍将校となって朝鮮に帰ってきたユジン・チョイ、キム・テリはアメリカ、日本など、外勢の侵略で風前の灯火に処した朝鮮最高名門家の令嬢コ・エシンとして出演した。
なお、イ・ビョンホンとキム・テリは最近、映画『コンクリートユートピア』、ドラマ『悪鬼』でそれぞれ視聴者に会った。
◇イ・ビョンホン プロフィール
1970年7月12日生まれ。漢陽(ハニャン)大学校在学中にアルバイトを通じて「コカ・コーラ」をはじめとした多数のCMに出演。母親の友人が韓国の地上波KBS主催の公開採用オーディションの願書を手に俳優の道を勧め、1990年にKBS公開採用14期生に合格した。翌年にはトップの成績で研修を終え、すぐにテレビドラマ『アスファルト、我が故郷』でデビューした。2000年に公開された主演映画『JSA』は韓国でメガヒットし、社会現象に。2004年にドラマ『美しき日々』が日本で放送された際には、クールさと強引さを兼ねそなえた男らしいキャラクターで視聴者の心を掴んだ。2019年には主演映画『白頭山大噴火』を通じて北朝鮮の工作員を熱演し、大きな反響を得た。
◇キム・テリ プロフィール
1990年4月24日生まれ。 アナウンサーを夢見て新聞放送学科に入学するも、大学の演劇サークルがきっかけで女優を志す。2016年の映画『お嬢さん』で正式なスクリーンデビューを果たし、一躍脚光を浴びた。その後、映画『ムニョン』『1987、ある闘いの真実』『リトル・フォレスト 春夏秋冬』などに出演。2018年、俳優イ・ビョンホン主演の『ミスター・サンシャイン』でドラマ初出演&初主演を果たす。
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