“MZワナビーアイコン”のIVEが今年の最優秀歌手に選ばれた。
IVEは9月4日、KBS1TVで生中継された第50回「韓国放送大賞」で「最優秀歌手」に名を連ねた。
今年で50回目を迎えた「韓国放送大賞」は、毎年地上波放送の公益的価値を実現し、韓国放送業界の発展に寄与した作品と出演者を選定する授賞式だ。
所属事務所のSTARSHIPエンターテインメントを通じてIVEは「韓国放送大賞で“最優秀歌手”という意味深い賞を受賞できて、とても大きな光栄です。今年一年もIVEの歌をたくさん大切にし、愛してくださった大衆の方々、そしてファンの方々に素敵な舞台をお見せできるよう手伝ってくださる放送関係者の方々とスタッフにも、とても感謝している」とし、「いつも応援の声で私たちの舞台を満たしてくれるDIVE（IVEのファンネーム）にも感謝しており、愛していると伝えたい。最優秀歌手というタイトルにふさわしく、いつも発展していくIVEになるので、これからも多くの愛をお願いする」と感想を伝えた。
2021年12月、1stシングル『ELEVEN』で音楽界に彗星のように登場したIVEは、昨年は2ndシングル『LOVE DIVE』と3rdシングル『After LIKE』を発売し、相次いでメガヒットを記録した。特に昨年は、『LOVE DIVE』が各種主要音源サイトの年間チャート1位、TikTokのプラットフォーム内最多使用音源記録、各種授賞式での新人賞、本賞、大賞を席巻するなど、大きな人気を集めた。
また、今年4月に発売した初のフルアルバム『I've IVE』は、初動110万枚以上の販売高で、2作連続ミリオンセラーを記録した。それだけでなく、ダブルリード曲『Kitsch』と『I AM』が韓国主要音源サイト「パーフェクトオールキル」を記録し、音楽番組11冠（『Kitsch』2冠、『I AM』9冠)を獲得した。
先立って行われた「第35回韓国PD大賞」で「歌手部門出演者賞」を受賞したIVEは、今回の「韓国放送大賞」では「最優秀歌手」に選ばれ、第4世代代表グループであることを再び証明した。また同日、IVEは「韓国放送大賞」受賞と共に「2023今年のブランド大賞」で「今年の女子アイドル」に選ばれ、リーダーのアン・ユジンが「今年の女子芸能ドル」部門を受賞するなど、二重慶事を迎えた。
なお、IVEは10月7、8日の2日間、ソウル蚕室室内体育館で初のワールドツアー「IVE THE 1ST WORLD TOUR『SHOWWHAT I HAVE』」を開催し、10月13日に初のミニアルバム『I'VE MINE'』を発売する。
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